eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

春休み3週間、ステップアップのチャンス

【PR】 【PR】
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・中高一貫校生必見!効果的な勉強法・学習法
┃効┃┃率┃┃学┃┃習┃・普段の勉強から長期休みの勉強まで無料掲載
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・詳しくは塾のHPをご確認下さい。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
 
広告の宣伝文句のようなタイトルになりましたが、
たかだか3週間、たった3週間でも、先月2月の4週間のように、
時間にして考えると、504時間もあることになります。
 
 
もちろん、睡眠時間や生活時間を差し引けば、2/3~半分近くの
時間しかないですが、それでも約200~300時間はあることになります。
 
 
この時間を元に、その内の半分、100~150時間もやれば、
今までの復習はおろか、予習まで行えるということが、想定できるために、
塾業界で、こうした長期休み中に、『成績最下位からの脱出』、
『春から変われる』『学力UP』と謳えるわけですが、
実際には、そのさらに半分も勉強にあてられれば良いほうで、
申し訳程度に、数時間、十数時間、勉強に時間を費やして、
それも宿題をやって、おしまいとする方がほとんどだと思います。
 
 
来年の受験を見据えて動き出した方の中には、そうでない方も
いるかもしれませんが、私立校・中高一貫校で内部進学“出来ればいい”程度に
考えられている方は、その『宿題』をやる時間すら無い、やりたくないと
なっている方がほとんどだと思います。
 
 
また、昨今は長期休み中、ここぞとばかりに部活動の練習や合宿、
練習試合などが盛りだくさんとなっていて、むしろ、そうした活動に
100~150時間も時間をかけているように思われます。
 
 
何度も書いておりますが、進級・進学に問題の無い結果、成績を取った方が、
文武両道を続けて、勉強も部活動も充実させるということであれば、
理想的な学生のモデルケースの長期休み中の過ごし方となりますが、
“そうでない”方が、同様、同等の権利を求めて、同じような過ごし方をして、
今までのツケや借金を“忘れて”、宿題すらも適当にやるようであれば、
春休みに限らず、長期休みを過ごす度に、点数は、成績は下がっていくことに
なるでしょう。
 
 
昨今、こうした長期休み中こそ、復習、基礎学力の定着を、
そして、予習、次学期の授業、テスト対策をする方が、
減ってきています。
 
 
というよりも、ここでも文武両道の悪影響と言えますが、
忙しすぎて、勉強の計画や予定など立てられないというのが、
現状だと思います。
 
 
それに加えて、家族の行事、旅行なども日程に組み込まれるとなると、
もう空いている日、時間など限られてくることでしょう。
 
 
その限られた日、時間に、集中して、効率良く勉強できるというのであれば、
問題は無いのでしょうが、ほとんどの方は、そうした日、時間を、
忙しい毎日の『休憩』日、時間として過ごされていると思います。
 
 
そうなれば、当然、勉強、それも“たかだか”学校の勉強“ごとき”ともなれば、
受験勉強ほど必死になる、危機感を持つ必要もなく、
『どうせ』、学校が始まってからで、何とかなるでしょうと思われる方が
ほとんどだと思います。
 
 
大変失礼ながら、昨今は、親御さん、ご家庭の方もそうした傾向にあり、
そう考えての言動、態度、姿勢を示されることが多いです。
 
 
そのことを否定するつもりはありませんが、そうして溜め込んだツケや借金、
特に、結果として出ている成績を、いつまで、どこまでのボーダーラインを
考えられていないと、気付いた時には、追い込まれて、もう手の施しようのない
状況・状態にまで陥ることになります。
 
 
積み重ねていく記録された結果、『成績』によって進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校ならではの悲劇、不幸、地獄かもしれませんが、
今年度以降、“そう”なった時、想定出来ないほどの末路を迎えるかも
しれませんので気を付けて下さい。
 
 
脅しのように感じられるかもしれませんが、先月の4週間でも感じたであろう、
勉強、学力、その習慣ややり方、そして結果の、各個人の『格差』は、
限られた時間内で、どう時間を使ったか、どうやって費やしたかによって、
生まれます。
 
 
同じ時代、同じ期間、同じ時間を過ごしていても、その格差は必ず出てきて、
最下位の方から、制裁を受けるように、権利をはく奪されていくことになります。
 
 
14~16回の定期テスト、8回の成績と、挽回する『機会』が有限であること、
限られていることはよく書いておりますが、その機会に対して与えられる『時間』、
“授業が止まって”くれている、学校・先生が“待ってくれる”『時間』もまた、
8~10回の『長期休み』しかないことになります。
 
 
この春休み、約3週間ほどですが、その『時間』をどうするのか、
よく考えての行動をすることをオススメします。
 
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
 
 
 
【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図
 
【TEL・FAX】
03-6912-7063
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■