eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一か月後、祝日・連休無しの生活が始まる

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こうタイトルに書かれても、
まだ春休み感覚で、実感も出来ないと
思いますが、新中学一年生ならともかく、
中学二年生以降は、わかることでしょう。


毎年うるさいくらい注意喚起しておりますが、
GW明けからは、約二カ月間、祝日・連休無く、
毎週・毎日のルーティンが続くことになります。


そして、部活動、委員会活動、学校行事と
忙しくなっていき、気付いたら中間テスト、
期末テストが終わっているとなってしまう方が
多いです。


それでも多くの方は、“そこそこ”“それなり”の
点数を取っていて、成績も“そこまで”悪くなく、
一見すると、祝日・連休無しで忙しかった“にも関わらず”
点数が取れている、取ったと思われることでしょう。


新入生の方が、そうして油断する、余裕を見せるのは、
仕方ないことかもしれませんが、2・3年生は、
それが後に、自分をどういう状況・状態に
追い込むことになるかを経験してきていると
思います。


カレンダー上、祝日・連休無しになる、そして、
部活動などが活発になって、物理的・時間的に
忙しくなるのは、誰でも容易に予想、想定出来ますが、
“ソレ”を言い訳にして、サボる、明日やろう、
週末やろう、来週やろうで、先延ばし、後回しにして、
『取れるはずだった』点数、成績を落とすのは、
いかがなものでしょうか。


特に前年度、前学年で、点数・成績を落とし続けてきた方は、
この一学期で、点数・成績を上げておかないと、
二学期以降を不安と葛藤で過ごすことになります。


その対策、対応として、長期休み中に、今までの総復習、
総ざらいをする、あるいは、次学期の先取り、予習をする
などをするのであれば、『間に合わせる』ことが出来ますが、
高校以降はその『取りこぼしてきた基礎学力、演習量』が、
長期休み中だけでは、何とかならなくなっていきます。


加えて、昨今の学生の皆さん、そしてこれは親御さんも含めて、
『休み中は“休む”』というのが当然で、わざわざ、
塾に行ってまで、家庭教師を頼んでまで、
勉強などしない、したくない、させたくないという方が
多くなってきています。


そうなると、普段の学校生活で、授業で、勉強で、
『取りこぼしてきた基礎学力、演習量』を
取り戻していかないと、借金・ツケは雪だるま式に
増えていくことになります。


その普段の学校生活、授業、勉強をサボってしまう、
あるいは、時間が無くて出来ないというのであれば、
もう後は、進級・進学出来ないという『結果』『決定』を
待つことになります。


うるさいくらい書いておりますが、
記録された結果で合否が決まるシステムでは、
残り『機会』と『時間』が少なくなればなるほど、
“一発逆転”ということが出来なくなっていきます。


むしろ、その逆に、徹底的に、絶対的に、
“一発逆転”はもちろんのこと、ギリギリ、
温情で、人情で、何とかしてもらうということすら、
『否定』『否認』されるようになっていきます。


自分は、お子さんは、“追い込まれれば”
“やる気になれば”、本来の実力・学力、
あるいは、それ以上の集中力や爆発力を持って、
テストの点数、成績不振という『困難』を
乗り切れると思い込みたいのはわかりますが、
そう“思い込む”だけで、伴わない『結果』を
『記録』し続ける、対応・対策が遅れることが、
より一層、より良い進路を、そして、
進級・進学の道を狭めていくことになります。


新学年になって、新学期になって、
“まだ”浮ついてしまう状況・環境かもしれませんが、
来月GW明けからは、そんなことを考えることすら、
出来なくなっていきます。


時間にも、気持ちにも余裕のある“今”“今月”に、
よく考えて、準備・用意の『行動』をし始めておくことを
オススメします。

 

 

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