今年も、４週を経過し、残り４８週となります。
いかがだったでしょうか、この４週間。
いやいや、“たった”４週間で、いかがも何も、
そこまで変わらない、何も変わらない、
“そうして”過ごした方にとっては、
「その程度」の４週間だったということだと
思います。
その４週間を１２回繰り返してしまうと、
今年も一年が終わります。
今はまだ、今月１月が終わる程度となりますが、
これが来月、再来月と続いていくと、
本当に、“あっという間に”一年が過ぎ去っていきます。
一年生は、“まだ”今年一年を“そう”過ごしても、
続けることが出来ますが、二年生は、“今年”
“そうして”過ごしてしまうと、
“もう”後はありません、繰り返せません。
１１ヶ月後には、『進学』の合否が決まることになります。
その時に、なってみて、わかったで、
困ることのないように、今から、
気を引き締めて、限られた『時間』と『機会』を、
『記録』される『結果』を、大事に対応していくことを
オススメします。
進学が決まった三年生は、今は自由を漫喫されているかと
思いますが、先日書いたように、二ヶ月半後、隣に座る
ことになる外部受験生は、今まさに、一秒一分を大事に、
勉強し、一点でも稼いで、合格点をクリアしようと、
演習を重ねています。
その演習量、スピードは、そのまま、学力、実力となって、
“ソレ”を携えて、入学してくることになります。
受験後の一ヵ月半ほどで、その学力、実力を落してしまう方も
おりますが、演習量、スピードをこなした経験は、
経験値として残り、いざとなれば（テストとなれば）、
その経験を活かし、“短時間で”“要領・効率良く”
勉強できるポテンシャルを秘めていることになります。
まぁ、それでも、二学期まで、サボり続ければ、
そのポテンシャルも意味を成さない、メッキがはがれることに
なりますが。
そんな受験外部生ではありますが、
“一年次一学期”に、その受験外部生と、
点数、成績で競うことになります。
私立校・中高一貫校では、単位制絶対評価なので、
他人と相対評価されるわけではありませんが、
授業の質、レベル、宿題の量、テストの難易度は、
『できる』『やれる』方に合わせていくことになりますので、
あまりのんびりしていると、ついていけなくなる、
置いてけぼりとなりますので、気を付けて下さい。
今月いっぱい、来月受験休み明けぐらいまでは、
ゆっくりされても問題はありませんが、
３月、春休みと勉強から離れて、怠惰な生活を続けていると、
「最も点数、成績が取りやすい一年次一学期」に失敗をして、
マイナスのスタートとなります。
そうならないように、今から少しづつでも、
進学・入学後の勉強、対応、用意・準備を
始めておくことをオススメします。
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