もうすでに学年末テストを終えている方も
いるかもしれませんが、多くの方は、
この三月に学年末テストを受けることに
なっているかと思います。
高校生以降は、『進級』の審査があるため、
少し早いテスト日程になっているかもしれませんが、
この三月で、今学年、今年度の『合否』が決まります。
『記録』される『結果』で合否が決まるシステム上、
もうこの「前段階」で、ほぼほぼ、ある程度、
結果は見えている、“決まってしまっている”と
いうことになりますが、合否のボーダーギリギリの方は、
一点、二点で、運命を分けることになります。
“そう”ならないように、
“そこまで”追い込まれることのないように、
という忠告・説教も、今なら「わかって（理解して）」
頂けることでしょう。
と言っても、もうほとんど『後の祭り』となりますが、
次学年、次学期で、「“同じ”過ち・失敗」の繰り返しと
ならないように、学んでおくことをオススメします。
もうすでに、こと切れる、つまり、
進級・進学“出来ない”ことが決定し、
通っている学校を「去る」ことになったには、
最後の「学び」として、噛みしめて下さい。
“たかだか”学校の勉強、高校・大学進学“ごとき”以外のことでも、
社会に出てからも、こういった限られた『時間』と『機会』の中で、
『記録』される『結果』、その積み重ねた最終結果、累積結果で、
合否が決まる物事は、あります。
むしろ、これから、今後の社会は、より一層、
『記録』される『結果』に縛り付けられる可能性が高いと
思われます。
そうした中で、どう対応・対策していくのか、
どういう結果を目指すのか、“たかだか”“ごとき”のことで、
学んでおかないと、“たかだか”“ごとき”ではない、
「何か」、例えば『収入』『権利』などを、得られない、
許されない、与えてもらえないとなりますので、
気を付けて下さい。
大変厳しい指摘となりますが、
通っている学校での『進学』の権利、選択肢を
失った方は、『その先にあったであろう』権利、選択肢“も”
『全て』失ったことになります。
その権利や選択肢を“再び”取り戻すには、
“より”一層の、努力、勉強、挑戦、節制、自制を
することになります。
その上で、“再び”取り戻せるかの『保障』は、
一切ありません。
むしろ、進学不可となったように、『時間』と『機会』は、
“徐々に”「可能性」を否定してくることが多いです。
そして、このことは、今後より一層、“誰も”“何も”
言ってくれない、言ってこないようになります。
そのことに気付いた時に、「なって（経験して）みて、わかった」で、
「なるべくして、なった」と後悔、挫折することのないように、
対応・対策を、準備・用意を、行動を、しておくことを
オススメします。
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