eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一学期は諦める? とりあえず、問題を先送り・後回しにする?

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長い人生であれば、“たった”一回二回の、
そして一度や二度の『失敗』をとやかく言うのは、
無粋と言いますか、今なら、パワハラモラハラでしょう。


社会全体、企業において、そういったハラスメントを、
減らそう、無くそうとなっている中、逆行するかのような
状況・状態になっているのが、私立校・中高一貫校
進級・(内部)進学の問題かと思います。


ですが、“限られた”『期間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』で合否が決まるシステム、
そして、『わからない、出来ないままで、先に進めない』
学問の特性、特徴によって、残酷なまでに、
『失敗』、その『結果』の『記録』に対する、
審査・評価は、厳しくなっていきます。


今後、“受験無く”高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校において、
“このこと”に気付けない方、そして、
お子さんに指導、監督、マネジメントが出来ない、
出来なかった親御さんには、“本当に”
『高い授業料』を払って、何よりも、
お子さんの『青春時代』というかけがえのない
『期間(時間)』を費やして、『学歴』が得られない、
得られなかったという『結果』が
『記録』されることになります。


かなり厳しい書き方をしておりますが、
過半数以上のほとんどの方は、
“そんな”『大げさな』ことにはなりません。


しかし、私立校・中高一貫校での、勉強はもちろんのこと、
進級・進学の要綱、条件、基準を、甘く軽く見積もって、
一回二回“ぐらい”、一度や二度“ぐらい”で、
問題を先送り・後回しにすればするほど、
徹底的に、絶望的に追い込まれていくことになります。


最近、うるさいくらい書いておりますが、
“限られた”『期間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』で合否が決まる
システムにおいては、『先行逃げ切り』型で、
『結果』を出しておくことが、圧倒的に有利となり、
後々に優遇される(少なくとも不遇な扱いを受けない)ことに
なります。


その逆に、『後発追い込み型』で、一発逆転を狙う、
だから、一回一回の(特に最初のほうの)『結果』など、
気にしない、人間なんだから、一回二回の『失敗』をするもの、
ソレをいちいち悔やんだり、気にしたり、悲しんだり、
悩んだりしてたら、疲れる、面倒、なので、
問題は先送り・後回しにして、すっきりすっかり“忘れる”。


冒頭にも書きましたが、長い人生を考えれば、
その考え方、生き方、過ごし方で、全く問題の無い、
むしろ、昨今の気を病みやすい人達にとっては、
“そう”思うほうが精神衛生が良くなると思います。


ですが、非常に残念ながら、そして、残酷なことながら、
『結果』が『記録』されるもの・ことに関して、
そして、それが、権利や選択肢を得るための条件に
なっている場合、一回一回の『結果』を、
きちんと自己(能力)分析・解析して、反省、検討、
(次に向けての)実験、実行、対応を繰り返さないと、
その『権利』『選択肢』を得られない(失う)ことに
なります。


特に、“限られた”『期間』と『機会』内では、
“最初のほうの”『結果』から、そうした反省、
検討、(次に向けての)実験、実行、対応を、
“早め早めに”そして“事前事前に”しておくことを
オススメします。


“残り”『期間』と『機会』が少なくなっていけばいくと、
今度は、もう一つの厳しい事実、学問の特性、特徴
『わからない、出来ないままで、先に進めない』が、
かなり高い『壁』となって、可能性を、希望、期待を、
“否定”してくることになります。


『なって(経験して)みないと、わからない』をこじらせやすい
中高生、子供達には、難しい話かもしれませんが、
様々な経験を経て、お子さんを私立校・中高一貫校に、
入学・進学させた『親御さん』であれば、
“難しい”話ではないと思います。


“受験無く”高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校で、
お子さんを、進級・進学“出来ない”と
『なるべくして、なって』いかさないためにも、
このことをよく考えて、一回一回の『結果』から、
その都度、判断・決断を見誤らないようにしていくことを
オススメします。

 

 

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