もうこの時期になると、嫌味にしか
聞こえないかもしれませんが、
夏休みの宿題、終わっていますでしょうか。
今まさにやっている方にとっては、
うるさい、そして、虚しい忠告となりますが、
“その”今の苦労、苦しみ、面倒、嫌な気分、
強制感を、二学期以降も味わうことのないように、
この夏休みの宿題で、
“懲りて”（この失敗で、学んで）下さい。
今後も、貴方が通っている私立校・中高一貫校では、
同等同量、あるいは、それ以上の宿題が出されます。
無くなる、減るということはまず無いと思って下さい。
特に、貴方が、貴方だけが、なかなか出来ない、
やれないから、無くす、減らしてくれる、
許してもらえるということには、絶対になりません。
拗ねて、反抗して、意固地になっていれば、
あるいは、部活動が忙しいから時間が無いなどの言い訳などで、
相手が『許してくれる』『考慮してくれる』『おれてくれる』と
いうことも、“決して”ありませんので、出来る限り、
早く、この宿題に対する対応・対策を、身につけておくことを
オススメします。
また、通っている私立校・中高一貫校で、
進級・進学していくつもりはない、
学校を辞めたいと思っているのであれば、
早めに親御さんと相談して、他校転校や
受験、留学に向けて、行動しておくことを
オススメします。
私立校・中高一貫校に通っている限り、
『宿題地獄』は続いていき、さらに、
そのこと（宿題をやらないこと）を咎められる
＝平常点で減点され、成績を下げられる、
ことになり、自ら不利・不遇、不幸・悲劇に
向かっていることになります。
貴重な、大事な、青春時代、学校生活を、
そうして過ごしていくのか、よく考えて下さい。
さて、宿題を終えている方も、最後の確認で、
やっていない・終わらせていない宿題など
ないことを『確定』させて下さい。
意外なところで、
「やってもやらなくても良い」“かのような”
書き方をされていて、実は、やらなければならない
宿題などがあったりするので、
学校の先生からのメール、指示書を
きちんと確認しておきましょう。
まさか、万が一の、うっかりで、
忘れていた宿題があった、そして、
そのことで、平常点を落したとなったら、
宿題を終わらせたという『結果』＝努力に、
水をさすことになります。
そのことを二学期になって、
提出する日に、時になって、気付いて、
後の祭りとならないように、
時間と余裕がある内に、念のため、
確認して、『確定』させておくことを
オススメします。
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