eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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自学自習・宿題をやらない人を切り捨てるテスト、成績

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昨今の私立校・中高一貫校生で、落ちこぼれる方、 点数、成績を落す方の典型として、『演習不足』が 挙げられます。 もう知っている、わかっている、解ける 同じ問題を何度も演習をするのは無駄と 考える外部受験生と、演習そのものを 面倒、やりたくないと考える内部進学生とで、 意識の違いはありますが、結果として、 『やらない』方が、私立校・中高一貫校で、 『学校の定期テスト』で、点数が取れない、 そして勉強が出来ないとなっています。 その上、点数が取れない、勉強が出来ない方ほど、 その演習を嫌い、より効率良く、合理的に、 短時間でと求め続ける傾向があります。 こうなると、私立校・中高一貫校で、 成績が上がることはもちろんのこと、 テストで点数が上ることはまずありません。 私立校・中高一貫校に限らず、 『学校の定期テスト』は、 『入学試験』と異なり、 学校の授業を聞いているか、 わかっているかを問うテストと なります。 当然ですが、初見問題などは多くとも 2・3問、配点で10~20点分しか出ず、 残りの問題のほとんどが、『学校の授業』で 習っている範囲、学校指定の教科書・問題集、 授業で配られたプリント、課題からの 『類似問題』あるいは、『“同じ”問題』が 出されています。 『それら』をきちんと、復習し、解ける、 覚えているか、理解しているかどうかを 問うテストとなっています。 そのことに気付ければ、その『対策』は 詰め込みでも『それら』を徹底的に 演習すること、極端に言えば、 丸暗記するくらい『やればいい』 ということになります。 たった『それだけ』のことで、 高得点となる、少なくとも、 合格点を取れるというテストに 関わらず、演習をおろそかにして、 どんどん基礎知識、基礎学力を落して、 追い込まれていけばいくほど、 受験勉強並みの勉強をしなければ ならないことになっていきます。 もうこの三学期で、そのことを、実感、 あるいは、経験してきていると思いますが、 自由な『時間』があるこの三学期に、 徹底的にやることが出来ない、 やろうともしない方は、進級・進学 出来ない道、未来へと進むことに なります。 仮に、進級・進学出来てしまえばしまうほど、 そのツケは、後々になって大きなものとなり、 その量に、押しつぶされる頃には、 現役での学業の道への復帰が 困難になります。 授業の進度が早く、質も高く、量も多い、 私立校・中高一貫校においては、 すさまじいスピードで、そうなっていく、 そう追い込まれていくことになります。 そういう意味では、学校での授業、勉強 そのものが、『やらない』人を切り捨てる 環境、状況とも言えます。 言い方が悪いですが、『やらない』人は、 通っている学校において、 『いらない』人と言わんばかりの、 屈辱的な点数、成績を付けられ “続ける”ことになります。 それが、2年8カ月続いた方の末路が、 先月、進学出来なかった方となります。 厳しい言い方になりましたが、 今後この傾向はより強く、厳しく なっていくことが予想されます。 もう知っている、わかっている、 解ける、同じ問題を何度も 演習をするのは無駄だろうが、 面倒、やりたくないだろうが、 演習を『やらなければ』 そうなると思って下さい。 この事は反発すればするほど、 反抗すればするほど、その『反動』が 跳ね返ってきた時、点数や成績以上に、 学力が、知識が、その量が、その時間が、 すさまじいものとなって、背負わされる こととなります。 この三学期に、それを全て返せるものかどうか、 もうわかってきていると思いますが、 来月の今頃まで持ち越せば、 学年末テストの結果は、 受ける前から決まってしまいます。 少しでも、その未来を、予想を、 覆したいと思うのであれば、 今からでも、やっておくことを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■