もうとっくに宿題が出ていない？

私立校・中高一貫校生　二学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期から始める勉強の仕方を紹介

ほとんどの学校で二学期が始業して、一週間を経過したと思います。どの科目も一回は授業があったかと思いますが、いかがでしょうか。主要５教科に関しては、２～３回、特に数・英に関しては４～５回は授業があったと思います。そして、すでに宿題の範囲やテストの範囲などの説明があったかと思いますが、どうでしょう。こう聞くと、ほとんどの方が、 “まだ”出ていない、説明されていない、わからないということが多いですが、少なくとも授業が始まって、どの単元をやっているのかわかっているはずです。そして、一学期で、もうどの教材で、どういった宿題が出されるのかもわかっていると思います。昨今は、先生に具体的に言われていないから、『やらない』という選択肢を取る方が多いですが、テスト前になって、時間が無い、余裕が無い、忙しいという方は、時間がある、余裕がある、そこまで忙しくない“今”から、やり始めておかないと、一学期と、さらに前学年と同じことの繰り返しとなります。私立校・中高一貫校での宿題・課題の多さは、社会人顔負けになってきておりますが、一つ一つはそこまでの『量』ではなく、そして、事前に出されることを考えると、忙しい部活生でも対応出来なくはない、となっています。まぁ、文武両道を体現してしまう方が基準になっている場合もありますが、どんなに『出来ない』という方でも、 “ただ宿題をやる”、言い方が悪いですが、答えを丸写しをすることはできるようになっていると思います。答え合わせ用、自学用に、解答テキストなどが用意されているのですから、『ソレ』を書き写す『作業』だけでも、出来なくはないでしょう。『ソレ』が、“本当”の勉強か、 “意味”があるのか、等の綺麗事の議論は、一旦置いておきますが、いかなる手段、あらゆる方法を使ってでも、『宿題を終わらせる』のが、記録された結果で進級・進学が決まる私立校・中高一貫校生の使命です。そうしなければ、平常点が取れず、結果として、成績を落すことになります。本当の勉強、意味ある勉強をすべきだと、理想論を『言う』“だけ”で、宿題をやらない、提出日に出せないとなるのであれば、それこそ、『本当に』『意味のない』ことになります。『本当の』『意味ある』勉強がしたいのであれば、 “時間”がたっぷりある長期休みの時に、試して下さい。学校が、学期が始まれば、定期テストまで、成績が記録されるまで、時間はカウントダウンされており、綺麗事、理想論を振り回して、『やらない』のであれば、その綺麗事、理想論は、ただ時間を無意味に過ごすための『言い訳』となります。宿題を期日内に終わらせ、提出出来なければ、平常点はつきません、成績は上がりません。その事実・現実を無視・拒否し続ける限り、進級・進学はどんどん遠のいていくことになります。この二学期は、忙しくなることが予想できますので、すでに宿題が出ている、範囲が示されている、あるいは、出ていない、指示がないとしても、一学期に宿題となった問題集、参考書を今から進めておくことをオススメします。特に、一学期に成績を落している方は、今月下旬には、ある程度の宿題が、『終わっている』状態でないと、二学期での『挽回』『成績向上』は、臨めないと思って下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。