“中間テスト”の計画を立ててみる

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来週にはＧＷも間近に迫ってきて、ウキウキ気分かもしれませんが、
昨日も書きましたように、明日明後日はぜひＧＷの計画を立ててみて下さい。
そして、余裕があれば、時間があれば、“中間テスト”の計画も立ててみて下さい。

ＧＷを過ぎれば、中間テストまで“もう”１か月前となります。
１か月前と書きますが、実質は４週間前、２８日前です。

基本的に１学期中間テストは先生にとっても生徒にとっても
“お試し”のテストとなります。

先生がどんなテストを用意してくるかわからない、生徒もテストに対して
どういう対策をとるべきかわからない、先生も生徒がどれくらいの点数を
とってくるのかわからない状態でのテストとなります。

しかし、中間テストは比較的に簡単な問題が出やすい傾向もありますので、
皆さんが高得点をとり、平均点も上がり、テストの点数を格段に上げなければ、
“テストだけ”では成績は上がりません。

つまり、“差が出にくい”テストではあります。

ここでちょっとでも差をつけておくためには、早め早めの対策が必要となります。

１学期の中間・期末テストは先生の出題傾向などもわかりませんので、
なるべく広範囲で量をこなす勉強をしなくてはなりません。

中間テストの話をしても、まだ実感がわかないかもしれませんが、
余裕がある今のうちに、テスト勉強の計画をしておくことをオススメします。

但し、中学・高校に入りたての新入生には難しいかもしれませんので、
無理にやる必要はありません。
ＧＷ明けの４週間後、２８日後には中間テストがあると意識するだけでも、
ＧＷ明けの授業を真剣に聞くようになると思います。

始業式の際に、年間計画表をチェックする話をしましたが、
こういったところで、そういう意識の差が出てきます。

常に先のことを意識することをとぎらせないようにしましょう。