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学年末テストの勉強の仕方〜理科・社会編〜

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主要5教科の中でも、数学、英語、国語に関して、『切り捨てる覚悟・勇気』と
判断決意が必要な学年末テストにおいて、理科・社会科目は絶対に
『切り捨ててはいけない科目』となります。


数学、英語、国語においては、積み重ねの知識、センス、演習量があるのに対し、
理科・社会科目は、一発大逆転の『高得点』を狙えます。


勉強法も簡単です。


皆さん誰もが思いつく、最も簡単な勉強法、『暗記』です。


理科においては一部、数学的要素、計算や応用力を求められる箇所はありますが、
それでも、数学に比べれば、比較的簡単で、それこそ、失礼な書き方になりますが、
たった数個の公式を『覚えさえすれば』、あとは計算ミスをしなければ、
解ける問題となりますので、圧倒的に点数が取りやすいです。


しかし、皆さんこの『覚えさえすればいい』『暗記』を、気軽に考えて、
それこそ、この学年末テストで『高得点』を取らなくてはならないにも関わらず、
前日まで溜め込んだり、最悪『徹夜』して『一夜漬け』で臨めばいい、
それならそれ以外の時間を、切り捨てようと思っていた数学・英語・国語の勉強に、
回したほうがいいと『勘違い』されやすいです。


数学編、英語編、国語編でも書いてきましたが、この3教科において、
そんな付焼き刃の勉強で、今までの借金を返せるほどの『高得点』を
取ることは、学生時代最も『時間』と『努力』をかけてきたその3教科を、
冒涜しています。


こう書くと、逆に、理科・社会科目を軽んじて、それこそ、冒涜していると
思われるかもしれませんが、失礼ながら、範囲の狭い、そして出る内容が
限られている『学校の定期テスト』においては、そういう扱い・気持ちで
勉強しても、構わないと思います。


あくまでも個人的な意見ではありますが、『学校の定期テスト』において、
『点数を取る』それも『高得点を取る』ということだけに特化した勉強で、
成績が取れる唯一の科目であると、私は思います。


少なくとも、数学、英語、国語の3教科よりもその可能性が高い教科だといえます。


自分は暗記が苦手だから、むしろ数学、英語、国語のほうが点数を取りやすいだとか、
理科とか社会とかに興味がないから、将来・未来に役に立たないから、意味がないだとか、
そんな『甘え』を払拭して、ただただ、進級・進学のために、『点数・成績』を取るために、
と割り切って、徹底的に覚えれば、必ず点数が取れるテストです。


ですので、この『甘え』を一切合切捨て去って、テスト勉強に望んで下さい。


複数教科を落としてきて、この『甘え』を言って、理科・社会科目から逃げ出す、
理科・社会科目を切り捨てるような考えの方は、代わりに『高得点』を取りにいく、
数学、英語、国語の勉強でも、うまくいくことはないでしょう。


これは『言い切れます』、いえ『言い切ります』。


冒頭にも書きましたが、『覚えればいい』という、最も簡単な勉強から逃げ出すような方が、
もっと複雑で、どう勉強したらいいのかわからない数学、英語、国語の勉強をできますか、
仮にできると豪語して、本当にそれは、短い時間で集中して、継続して、投げ出すことなく、
出来ると言い切れますか。


私は、『出来ない』と言い切ります。なぜなら、何人ものそういう方を見てきましたから。


結局、どちらも中途半端な点数を取ってしまい、進級・進学要綱に引っかかり、
高校・大学進学を諦める代わりに進級させてもらうか、留年するか、
転校・(退学して)留学するかという選択を、1週間以内に迫られることに
なっていきます。


ですから、最も簡単な勉強で高得点を取れる可能性が高い、この理科・社会科目を、
暗記が苦手だから、興味が無いから、意味が無いからと言って逃げ出す、甘える方は、
高確率で進級・進学できないと言えます。


この学年末テストまできて、複数教科、点数・成績を落としてきて、
まだそんな甘えを言うのであれば、もう学校・先生側も、
(この学校での進級・進学の)見込み無しと判断することになるでしょう。


二学期の時点で、学校の先生から、すでにそういったアドバイスを受けているとは思いますが、
それでも、『まだ』、本気で真剣に、この理科・社会科目で『高得点』を
取りにいく言動、態度、姿勢を示せていないでしょう。


むしろ、数学・英語・国語の教科を『切り捨てる』=『“楽に”なったから』、
余裕余裕、大丈夫大丈夫、テスト前にちょこちょことやって(まとめ作業して)、
前日にダァーと、本気でやって(覚えて・暗記して)、
80点・90点は固いでしょうなんて思っていませんか、
学年末テスト1週間前になったとしても。


数学・英語・国語の教科を『切り捨てる』ということは、
後が無いという覚悟を決めることでもあり、この理科・社会科目を、
死ぬ気で取りにいくという『義務』と『責任』が課せられていることに、
気付かないと、最も最悪な点数を取ることになります。


数学・英語のテストはほぼ0点近く、『頑張った』という理科・社会科目ですら、
20〜30点、赤点、平均点届かず、となって、担任の先生も、
「これじゃあ、救いようがない、だから言ったじゃないか、数学・英語・国語の
テストを捨ててでも、『頑張れ』と」と言うだけでしょう。


二学期の面談の時点で、もしある教科を切り捨てて、他の教科を『頑張れ』と
言われていたら、それは、他の教科は高得点、80〜90点以上を取ることが、
『当たり前』で、百点近くの点数を取ることが『頑張る』ことです。


最近は、そういった『頑張れ』の言葉を、『勘違い』される方が、
増えてきました。


応援されることが当たり前で、否定するのはパワハラ・悪いことという風潮が
そうなったのかもしれませんが、この学年末テストになってまで、
そういった意識・感覚でいる限り、私立校・中高一貫校においては、
進級・進学できません。


この言葉の意味を、学年末テスト1・2週間後によくわからされることに
なるとは思いますが、今、少しでもわかって頂けたなら、すぐにでも
取り掛かって下さい、『理科・社会科目』の学年末テストで『高得点』を
取る勉強を、何度でも何回でも、百点満点を取ることを目標にして。


と、ここまでの意識・覚悟を持っていれば、特別な勉強はそこまで必要ないのですが、
万全の準備とするために、以下の項目を『確認』してみて下さい。


おそらくは『すでにやっている』ことだと思いますが、
もう一度、文字で書かれたものを改めて見ると、
自分の勉強を振り返られると思います。


①複数教科で高得点を取らなければならない場合、
 絶対に取りにいく教科として、勉強を徹底する

②しっかり整理されているノート・プリントの暗記を徹底する

③過去問の問題、重要単語に限らず全ての単語(ほぼ教科書の文章全て)を丸暗記する

④テスト前日は、全ての単語を覚えるまで、何度でもやる

⑤絶対に学校指定以外の教科書・参考書に頼らない


①に関して、数学・英語・国語とは真逆の提案となります。
 時間対点数効果もそうですが、勉強法も比較的簡単、
 『ただ』やればいい、覚えればいいを『徹底すれば』、
 高得点、百点を取れる教科です。


②、③に関して、これらはおそらくやっていることだとは思いますが、
 学年末テストの場合、なんとなく覚えている、喉まで出掛かっている程度では、
 『高得点』は取れません。
 頭の中に焼きついて、離れることが出来ないくらい『覚えて』下さい。


④に関して、ありがちなのが、今日はどこどこからどこどこまでを暗記して、
 明日はどこどこから・・・と、区切って覚えていこうとする暗記法です。

 これはもう止めて下さい。その結果に関しては二学期までで証明されているでしょう。

 徹底的に覚える・暗記するというのは、『毎日』『テスト範囲全部』を覚えるまで、
 一日数時間かけてでもやるべきです。

 無理だ、出来ないはないです。やったこともないのに、言わないでください。
 いやいやそんなことをしていたら、夜が明けるまでかかってしまうなら、
 寝ないでやって下さい。

 それがこの二学期までサボッた罰であり、他教科を捨ててまでも『高得点』を取りにいく
 言動・態度・姿勢です。

 大体、これを一回でもやれば、二回目はもっと早く、三回目はもっと早くとなって、
 テスト前日にはたった数時間、一番ベストは『テスト時間内』に、全ての単語を、
 教科書・ノートの内容を全て思い出して書き出せることです。

 それで、全部書き出せるまで、何度でも何回でも『最初からやり直す』ことです。

 ここまでやって、テストにあなたが思いつかない・思い出せない問題が出たとしたら、
 それは有名大学の受験テスト並みの問題なのでしょう。それは諦めても問題ないと思います。


⑤に関して、上記②〜④を徹底できない方が、効率や効果を求めて、他の教科書・参考書を
 求めても意味がないということです。

 というよりも、もうそんなものを求める時点で、本気でも真剣でもありません。
 学校の先生、授業、テストをナメています。

 そんなお手軽に点数を上げることを求めるようでは、学年末テストでも、
 テスト勉強でも、失敗することでしょう。

 厳しい書き方になりますが、理科・社会科目の勉強、いわゆる暗記を、
 ここまで徹底できない方が、他の便利なものに頼るその時点で、
 結末は見えたものとなります。

 絶対に学校指定以外の教科書・参考書に頼らないようにして下さい。


厳しい口調になってしまいましたが、これが理科・社会科目における、
本気の真剣の、暗記の勉強です。


おそらくここまで徹底してというのは、受験生はもちろん、大学生でも
少ないでしょう。


そもそも、こんなに『過密』にやらなくても、『普段から』やっていれば、
それも『知識や単語を“積み重ねて”覚えていれば』つまり『知識を蓄積』していれば、
ここまで苦しむ必要はありません。


しかし、二学期までサボってきてしまった方は、こんな体育会系のハードトレーニングのような、
勉強を徹底しなければ、学年末テストにおいて、『高得点』を取るのは難しいでしょう。


特に、数学・英語・国語教科のどれか、あるいは何個かを『切り捨てた』方は、
そのくらいの『意識』と『覚悟』を持って行わなければ、文中にも書きましたが、
『“楽に”なった』と勘違いされやすいです。


その結果はもうおわかりでしょう。


数学・英語・国語教科を切り捨てず、この理科・社会科目『も』頑張るという方は、
もちろん、こういったことが、少なくとも『テスト2週間前』からできるように、
『時間』を作ることが当たり前となります。


そうなると、それまでにどんな準備が必要か、そして理科・社会科目以外の科目で、
どんな状況・状態になっていないといけないか、わかることでしょう。


ですので、全般編において、
「少なく見積もっても、受験休み(自宅学習期間)から、やっておかないいけない」
「あれもこれもどれもではなく、学校の勉強の一点に集中する」
と書きました。


つまり、部活動や趣味などをやっている、親御さんもやらせている場合ではないということです。


『物理的な』『有限の時間』をどうするのか、どう選択するのか、
受験休みを前後に迫られていることに気付いて下さい。


そうでなければ、この学年末テストにおいての逆転劇など、
まずありえません。


昔は、多少条件付ではありましたが、大逆転劇を見せる方はおりました。


そういう方は、あれもこれもどれも望みませんでした。


進級・進学するための最低限の条件を、確実にクリアするために、
全精力をかけて、挑んでいました。


生徒の皆さんもそうですが、親御さんもそういう意識を、覚悟をもっているのかどうか、
もう一度よく考えて、この学年末テストを迎えて下さい。



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