eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

私立校・中高一貫校生 長期休み明けテストの勉強の仕方 〜国語・理科・社会編〜

【PR】 【PR】

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
┃二┃┃学┃┃期┃┃中┃┃間┃┃テ┃┃ス ┃┃ト ┃┃対┃┃策┃
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
  進級・進学のかかってくる二学期本番、忙しい部活生も、
   自由にテスト勉強を計画できる2学期中間テスト講座

 立教新座生なら立教池袋生なら
    立教専門池袋栄冠ゼミへ

          中高一貫生ならアルファ

   【電子書籍出版】二学期からの勉強の仕方を電子書籍で提案

   私立校・中高一貫校生 二学期から始める勉強の仕方

   私立校・中高一貫校生 二学期中間テストの勉強の仕方

   私立校・中高一貫校生 二学期期末テストの勉強の仕方

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

※長期休み明けテストの勉強の仕方 〜国語・理科・社会編〜ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


まず、無いとは思いますが、長期休みの休み明けに、
国語・理科・社会などのテストがある場合、それに伴う宿題や課題が
出されていると思います。


それを、いえ、それだけを集中して勉強すれば、まず問題ないと思います。


しかしそれだけでは芸がないといいますか、単なる苦行となりかねませんので、
どうせやるなら、高得点それも90点以上を目指してみることをオススメします。


これはクラスメートの他の方も、そこまでは勉強されないと思いますので、
頭一つ抜けるのに丁度良い機会ともいえます。


また、各学期での定期テストの勉強の際の良い予行練習にもなると思いますので、
ぜひ、勉強『時間』を図ってみて、どれくらい勉強すれば、自分はどれくらいのことを
覚えられ、点数を取ることができるのか研究してみるのもいいでしょう。


ただし、これは、全体的に行われる休み明けのテストにおいてです。


国語・理科・社会の休み明けのテストとして、もう一つ考えられるものがあります。


それは、『再テスト』です。


前の学期、あるいはさらに、前の学年にて、成績不振となって、
その『再テスト』を、休み明けのタイミングに行われる場合、
それをクリアしなければ、次学期の平常点や成績ではなく、
進級・進学に関わることになります。


その場合、仕方ないから受けてやるか程度の考えだと、
合格点を満たさない場合がありますので気をつけて下さい。


再テストの場合、『受ければいい』テストではありませんので、
絶対的に超えなくてはならない基準点、合格点があるはずです。


まずは、それを知ることが当たり前のことではありますが、
長期休み前のドタバタで聞きそびれたという方は、
もう、そういった基準点、合格点など気にせずに、
それすら凌駕する高得点を取って、先生を黙らせるしかありません。


そこで90点以上の高得点を目指して勉強してみましょう。


こうかくと、いやいや80点でも十分高得点だよと思われる方がおりますが、
それだと、取れて70点、60点、下手をすると50点を切ることになります。


再テストだからとナメてかかっていると、本気になった先生のテストによって、
奈落の底に落とされることもあるので、ここで気を抜くことのないようにしましょう。


基本的に、再テストは、ふるいにかけて、進級・進学できなくしてやろうという
テストではないので、そこまで身構える必要はありませんが、
あまりにナメてかかって、ひどい点数を取ると、さすがの先生も呆れて、
進級・進学できなくてやむなしと判断されることがあります。


そんな危険を避けるためにも、いっそのこと高得点を取って、
TOP合格を目指しましょう。


まぁ、『再テスト』において、ではありますが。


しかし、そのことで勉強の仕方と自信を手に入れることができれば、
長期休み中に勉強したことは無駄にはなりません。


高得点を取るために頑張ってみて下さい。


さて、では具体的に高得点を取るためにどうするかという話となりますが、
これはもう、皆さんご存知だと思います。


徹底した暗記です。


特に再テストということなら、その『再』のもととなった『テスト』があるわけですから、
そのテストを完璧に完全に覚えることは大前提です。


その上で、その完璧を完全を、どこまで高めるかが問題になってくるでしょう。


再テストとなっているわけですから、複数教科のテストを受けることには
なってはいないと思います。


ですから、その一つ、あるいは二つのテストに集中すればいいわけですから、
時間的な余裕はあると思います。


しかし、先の数学、英語の休み明けのテストもあって、さすがに一週間前には、
それらに時間を取れないということになりますと、事態は変ってくると思います。


最低でも二週間前から暗記作業を行っておき、テスト前日にもう一度それを
再確認する必要があります。


そうすると、その二週間前には、暗記するためのツール、つまり、
前学期のテストとその『解答』が必要になってくると思います。


それを作るためには、では三週間前からテストを揃えて、解答を作ってという
作業が必要となります。


これはもう、まるで定期テスト前の勉強と似てくると思いますが、
いかがでしょうか。


こういったことをしないから、再テストなどということになるのではないでしょうか。


胸に痛い話だとは思いますが、長期休み中にそのことを学べたら、
それを次学期に活かせるようにすることをオススメします。


以下の項目は、その勉強を項目にまとめてみたものです。


暗記するだけとはいえ、いざやろうとなった場合、
準備や流れなど、わからずに、闇雲のにやればいいとなりがちだと思います。


普段の定期テストはそれで焦ってしまい、失敗しがちになっていませんか。


長期休み中は、時間があると思いますので、落ち着いて一つ一つを
丁寧にやってみることをオススメします。



① 宿題(出されたら)、前学期の定期テストの解きなおし(正確な解答作り)を行う

② 解きなおし(正確な解答作り)が終わったら、“正しい”答えを暗記していく

③ 全ての問題の答えを一問一句間違えないまで暗記を行う

④ 前学期の定期テストを再テストする

⑤ 90点以上取れるまで④を繰り返す

⑥ テスト後はこの苦労を忘れないようにする



①に関して、こうしたツールをまず作ることが、国語・理科・社会において、
大事になってきます。

ノート・プリントをまとめる、さらに理科・社会においては単語帳などを作るなど、
普段からやっていれば大した量ではありませんが、テスト前まで
溜め込むと、膨大な量となってしまいます。

長期休み中は自分のペースでできるとは思いますが、
本文中にも書いたように、数学・英語の休み明けのテストがある場合は、
早め早めにやっておかないと、また作れずにテストに臨むことになります。


②に関して、課題やプリントなどでもそうですが、意外に多いのが、
自分が間違えた、その間違えた答えのほうを覚えてしまって、
何度も間違えてしまうことです。

“正しい”答えとは漢字や読みなども含めて、“正しい”です。

なんとなくこんな感じのもので済まさないようにして下さい。


③に関して、理科や社会などは顕著ですが、
ほとんど同じような問い方で問題が出てきたりしますので、
問題文も含めて、『問題文にこの単語が含まれていて』“こう聞かれたら”、
答えはこうだと言えるくらいの暗記が望ましいです。

そこまでの暗記になれば、まず間違えなく基準点・合格点を超えるとは
思いますが、狙うのはあくまでも高得点ですので、
やはり完全、完璧を目指して、『決して間違えない』まで暗記を行うことを
オススメします。


④に関して、再テストの方はもうそれが暗記ツールになっていて、
やる意味がないと思われるかもしれませんが、一応やってみて下さい。

『時間制限』のある『テスト形式』だと、意外に度忘れしたり、
間違えたりします。

そのことを知り、対策するためにも、一度はテスト形式で
再テストするのがいいでしょう。


⑤に関して、④までを完全にやっていれば、もう前学期の定期テストは、
90点以上取れていると思いますが、ここで70点や80点で満足している限り、
再テストでは、高得点は望めません。

再テストといえども、必ず問題そのまま出してくれるわけではないでしょう。

多少の変化や前のテストでは出さなかったことも出される可能性はあります。

そこまで、カバーできるように勉強していれば問題はありませんが、
再テストとなった方が、いきなりそこまでの勉強をするのは難しいでしょうから。

再テスト、そのままで出されたら、確実に90点以上は取れるようにしておけば、
多少の変化や前のテストでは出なかったことを出されても、80点は取れるでしょう。

この目安としましては、目標点×目標点%とだと思って下さい。

つまり、過去のテストをやって90点取れたら、
再テストは90×90%=81点となると思って下さい。

過去のテストは80点なら64点、70点なら49点ぐらいま下がると思って下さい。

ここまでひどく、下がるのは、勉強する時間がたっぷりあるにも関わらず、
過去のテストに関わらず、覚えたに関わらず、“その程度”の点数で
満足して、勉強した気になってる限り、そのくらいの点数になる可能性は
十分あるという指標です。

まさかとは思いますが、再テストを控えていて、ギリギリ合格点・基準点の
50点、60点取れればいいやなんて考えてはいないと思いますが、
それだと、20点台、30点台に終わることは大いにありえます。

そんなことにならないためにも、90点以上の点数が取れるまで、
繰り返し繰り返しやることをオススメします。


⑥に関して、ここまでやって再テストがやっと合格できるのかと思えれば、
もうこんな苦労は味わいたくないでしょう。

それも、長期休み中になんてありえないことだと思いますので、
そうならないためにも、各学期での定期テストで、頑張るようにして下さい。



【後書き】

国語・理科・社会編は、少し現実味が無かったかもしれませんが、
もし休み明けのテストがある場合、それも再テストなどだった場合は、
試してみることをオススメします。


数学や英語に比べ、国語・理科・社会はそこまで積み重ねの知識・学力が
必要ないと思われがちですが、いざテストとなれば、積み重ねの知識というよりも、
一般常識として身につけた知識のある無しが、この暗記の時間を増減させます。


出来る方、点数を取っている方にとっては、これは中学時代に習ったことを
もう一度ちょっと詳しくやっているだけで、そこまで難しいことをやっているわけではないと
思えるのでしょうが、中学時代からサボッた方にとっては、全く新しい単語・情報・知識であって、
その量に、その質に、難しさを感じるのだと思います。


それを、この長期休み中に断片的にでも味わって感じられたら、
国語・理科・社会の普段の勉強、授業にも活かせると思いますがいかがでしょうか。


多くの人が締め切りギリギリまで溜め込むことが多いですが、
それをいつまでもやっていると、社会に出て困ることになります。


なるべく早くにそのことに気付き、直せることを祈ります。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
03-6912-7063

『PR』・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

私立校・中高一貫校生の各学年ごとの勉強の仕方を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学1年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学2年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学3年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 高校生の勉強の仕方

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■