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事前に出されるのであれば今週・来週、事後に出されるのであれば、
２月上旬を終えての週となると思いますが、この時期の受験休みのために、
授業が出来ないための補てんとしての『宿題』が出されると思います。
数学、英語に関しては確実に出されると思いますが、
今年度以降、夏休みなどでもそうだったように、
国語、理科、社会科目においても、宿題や課題を出されて、
気付いたら、長期休み顔負けの量になっていると思います。
たった、２・３週間ほどしかなかった冬休みにおいても、
ふざけるなと思えるくらいの量の宿題を出されたと思いますが、
いかがでしょうか。
長期休みと異なり、受験休みは名目上、『自宅学習日』となっているので、
学校・先生も“遠慮なく”長期休み同様、同等の宿題を出しても構わないことに
なります。
昨今は、『自宅学習日』となっているにも関わらず、
部活動の練習を強行する部も多いようですが、
その活動に参加するのもしないのも、『自己責任』ですから、
学校・先生は、何ら関与することなく、また温情を与えることも
ありません。
やってこないほうが悪いと、突き付けることができるので、
気を付けて下さい。
そして、文句があるのであれば、部活動に、そして、
その部活動に参加した過去の自分を責めるようにして下さい。
もちろん、“どちらも”出来ている方にとっては、
文句どころか、機会を与えてもらってラッキーかもしれませんが。
年々、話題に上がってくる部活動問題ですが、文武両道を掲げる
私立校・中高一貫校にとっては、それが明るみに出るほどの問題になるのは、
２０１９年度に実施される、『高校生のための学びの基礎診断』で、
具体的な数字・数値が出されるまでは、お構いなしでしょう。
また、逆に、その結果、一般の学校が部活動の活動自粛が増えようものなら、
これ幸いと、むしろ、私立校・中高一貫校では部活動が活発化し、
地区大会などはもちろんのこと、全国を目指して、より頑張り始めるかも
しれません。
文武両道を推し進める私立校・中高一貫校では、仮に一個人が、
学業不振に陥ろうとも、その方だけが“進級・進学出来ない”だけですから、
ワンフォーオールの精神で、犠牲になって頂くほうが、都合がよい話となることでしょう。
言い方が悪いですが、どんな結果になっても、自己責任ということで、
切り捨てることが出来るのが私立校・中高一貫校の『強み』でもあると言えます。
ただ、そのことを今後、付属の高校・大学がどう見て、どう判断するかは、
わかりませんが。
これらはなってみないとわからないことですから、自分の学生・青春時代を賭けて、
その後の人生も賭けて、今この時を一所懸命に生きることも否定はできないでしょう。
確実に『記録』『数字』が残り、その積み重ねた結果によって、
進級・進学が決まるということだけは、昔も今も変わりませんので、
よく考えて、行動するようにして下さい。
うるさい説教へと脱線しましたが、この受験休みの過ごし方も、
その期間にやってくるようにと出される宿題も、
学年末テストに、そして今学年の成績に、関わってくるので、
気を付けておくことをオススメします。
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