eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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来週はテスト何日前?

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来週の今頃、早い学校では学年末テスト1週間前になっている
学校もあるかと思います。
 
 
そして、再来週にはもう2月も残り1週間を切っていて、
3月に学年末テストがある学校でも、テスト1週間前、
10日前となる頃だと思いますが、いかがでしょうか。
 
 
いよいよ、差し迫ってきたと思えますが、
“まだ”受験休み(自宅学習日)の自由な時間を
満喫されているようであれば、忠告しておきます。
 
 
今週が終われば、あっという間に2月は終わります。
 
 
それこそ、今週までの10日間の2倍、3倍のスピードで
過ぎていくように感じられるでしょう。
 
 
似たような状況で挙げられるのが、4月の終わりから、
5月の上旬、GWの期間だと思います。
 
 
この期間は、まだ入学、進級後の緊張感があって、
勉強しなければとは思いつつも、まぁ明日からやればいいやを続けて、
気付いたら連休最終日を迎えていて、宿題に追われて、
その宿題を終えて、達成感から、1・2週間を、
勉強の『お休み』としてしまう。
 
 
そして、気付いたら、中間テスト1週間前となっていて、
さすがに焦り出して、勉強し始める。
 
 
状況的には、この2月の受験休み(自宅学習日)後も、
一見、同じように思われますが、『状態』が異なります。
 
 
一学期中間テストを受ける段階では、点数、成績共に、
まだまっさらな状態で、なおかつ、授業でやっている内容も、
そこまで範囲が広いわけでもなく、また難しくもないです。
 
 
しかし、この学年末テストを受ける段階では、
一学期、二学期を経て、点数、成績と積み重ねてきて、
学年最後の総仕上げと言わんばかりの勉強を求められて、
かつ『最後』の機会となります。
 
 
残念ながら、そうした意識、覚悟を持たなければならない方ほど、
そうした意識、覚悟無く、ギリギリまで『待ってもらえる』
『許してもらえる』と思い込んでいる、信じているように思われます。
 
 
大変失礼ながら、これは親御さん、ご家庭の方“も”です。
 
 
そのような状況・状態のまま、学年末テストを受けて、
仮にうまく進級できたとしても、
来年度以降の進級・進学はかなり難しい状況に追い込まれることでしょう。
 
 
そのことを、今年度、二学期までに、進級・進学出来なかった方が、
『証明』してくれたと思いますが、その他人の失敗を見て、
同じことを繰り返さないようにしておくことをオススメします。
 
 
特に今年度進学出来なかった方の多くは、去年度から問題を抱えてきたために、
その状況・状態になっているにも関わらず、通っている学校に、
『しがみついて』しまったために、三年次になって引導を渡されたことに
なります。
 
 
厳しい書き方をすれば、再三の忠告を無視してきたのだから、
当然の報いだとも言えなくもないですが、
三年次になってから言われて、いきなり放り出される、
思い描いていた進路を断たれるというのは、残酷とも言えます。
 
 
そうした状況にしないためにも、今後は逆に『早い段階』で、
決定していくことになると予想されますが、そうなると、
二年次三学期の段階なのか、二学期の段階なのかという問題に
発展していくように思われます。
 
 
私立校・中高一貫校各校で、頭を悩まされる問題になるかと思いますが、
おそらく、二年次三学期の段階でというのが今後の主流になっていくと
思われます。
 
 
今年度から、そうするかどうかはわかりませんが、
少なくともその傾向が強まっている場合、
二年次の学年末テストを終えた後の、呼び出し・面談では、
ほぼ決定事項として、『次はない』、あるいは、
『もう学校・先生側は責任が取れないので、
 ご自身と親御さん、ご家庭の判断で、決めて下さい』と
突き放すように言われると思われます。
 
 
事実上、これで『進学不可』の最後の忠告をされたことになり、
そこから先は、生まれ変わったように勉強に集中し、
『奇跡』の結果を出し“続ける”しか、道はないと言えます。
 
 
しかし、部活動などの関係から、勉強に集中できることもなく、
ましてや辞めるなどの選択をすることも出来ずに、
結果、通っている学校での『思い出作り』として過ごす、
9か月間となります。
 
 
長年、私立校・中高一貫校生の進学問題を見てきた身として、
昔は奇跡を目の当たりにしたことはありますが、昨今は皆無に等しいです。
 
 
ですので、昨今の進級・進学出来ない方は、
往々にして『なるべくしてなった』と言える方が多いです。
 
 
週に1・2回、時たま来る生徒を見てきた者が、
そう思うくらいですから、四六時中見てきている
学校・先生側は、かなり早い段階で『わかっている』ことでしょう。
 
 
そうした生徒を、今後、どう対応するのか、
学校・先生側の課題かもしれませんが、
一般の学校と異なり、私立校・中高一貫校では、
その学校での学力、偏差値、進学実績を、
『落す』わけにはいきませんので、
一定の“水準”で、切り捨てていくことが予想されます。
 
 
今までは比較的、一定の“割合”“比率”で、言い方が悪いですが、
『見せしめ』『打ち首』『さらし首』のように、数人、十数人が、
下の順位の方から“選ばれて”、進級・進学出来ないこともあることを、
知らしめていたように思われます。
 
 
しかし、昨今は、そうしたことになっても、『他人事』のように考えて、
『自分』は大丈夫と、根拠ない自信を持たれる方が増えてきたように思えます。
 
 
もうすでに今年度二学期までに、学校・先生側からの、
そうした強い意思・意図が感じられていると思いますが、
そのことを早くに気付かないと、次の番は、あなたになるかもしれませんので、
気を付けて下さい。
 
 
そうならないためにも、この三学期も気を抜かずに、
呼び出し・面談とならないようにしておくことを
オススメします。
 
 
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