eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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春休みの過ごし方

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私立校・中高一貫校生で、進級・進学に問題無い方にとっては、
この春休みの過ごし方を満喫・充実していることでしょうから、
説教のように勉強しておきましょうなどといわれても、
念仏かと思います。
 
 
一年間、きちんと頑張ってきて、結果を出した方にとっては、
この春休みを、バカンスのように過ごしても許されると思います。
 
 
休み方が下手な日本人と言われる中、グローバル、インターナショナル感覚で、
休みを取れるようになることは良いことかもしれません。
 
 
しかし、それは『結果が伴っている』ことが前提です。
 
 
これもまた日本人特有の感覚かもしれませんが、何でもかんでも、
“平等”“公平”であるべきで、同様・同等の権利を、
全ての人が持ち合わせている、だから、自分がどんな状況・状態だろうと、
『楽している』『楽しんでいる』『自由でいる』人がやっていることを、
自分も行う、行える権利がある。
 
 
その権利を認めなければ、差別だ、奴隷視しているなどと、
騒ぎ立てる。
 
 
今後、格差が激しくなれば、こういった反論が増えてくるのかもしれませんが、
学生時代でも学んでいるように、平等、公平という言葉は、
『時間』と『機会』と『審査・評価』にしか感じられないことでしょう。
 
 
社会に出れば、『機会』と『審査・評価』に悪意や人為的な力が
働いたりすることも考えると、『時間』に関する平等・公平性に対して、
敏感に感じ取り、学生時代の内に、その『時間』を味方につけれるように
することを学んでおくことをオススメします。
 
 
この一年間、平等、公平に与えられた『時間』と『機会』と『審査・評価』に対して、
学年の成績として、結果を示されることになったと思います。
 
 
その結果を、反省も、確認もせずに、権利だけを平等、公平に与えろというのは、
いかがでしょうか。
 
 
私立校・中高一貫校の場合、そうした考えの末路として、
進級・進学できないという結果になった方を、
毎年見てきていると思います。
 
 
『そのこと』で学んでいるとは思いますが、
平等、公平に与えられた『時間』と『機会』と『審査・評価』に対しての
『結果』は、自分の選択肢を、進路を、未来・将来を変えるものとなります。
 
 
ですから、それらを無視すればするほど、不平等、不公平とも
思えるような結果、末路となっていくことになります。
 
 
積み重ねの結果、成績によって、進級・進学が決まる、決まっていく
私立校・中高一貫校は、“ソレ”を早い段階で、気付かないと、
『なってみて、わかった』時、不平等感、不公平感を感じることでしょう。
 
 
多くのクラスメイト、友人知人が、まるで平等、公平に、
進級・進学の権利を“与えられている”中、
自分だけが、『与えられない』となるわけですから、
気持ちはわからないわけではありません。
 
 
しかし、じゃあ、他のクラスメイト、友人知人と同様に、
平等、公平に与えられた『時間』と『機会』と『審査・評価』に対して、
同等の結果を出してきたかどうかと言われてしまうと、どうでしょう。
 
 
この春休みの過ごし方もそうですが、今後の人生においても、
“そう”言われて、“そう”扱われるように、なっていくことになると思います。
 
 
平等、公平に与えられた『時間』と『機会』と『審査・評価』に対しての
『結果』を出せなかった自分が、進級・進学に問題無いクラスメイト、
友人知人同様、同等の過ごし方をして、大丈夫なのかどうか、
よく考えられることをオススメします。
 
 
 
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