eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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今学年、今年度のテストの推移、成績を見直す

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今学年、今年度において、私立校・中高一貫校各校、
2020年度の教育改革に向けて、様々な施策を立てて、
実行してきたと思われますが、それが目に見える結果として、
見えにくいことがあります。
 
 
例えば、進級・進学出来なかった方が数人、十数人増えたなど、
具体的に『数』の増減があったのであれば、学校・先生側の、
本気、方針がわかりやすいですが、そういったことに、
通年通りの『調整』を行い、まだ今年度の結果としては、
微増、微減で、今までの範疇内に収めている場合、
今一つわかりづらく、『今まで通り』で変わらないように
感じられると思います。
 
 
そこで、学校・先生がどう変わったを見るよりも、
前年度の自分と、今年度の自分がどう変わったのかを、
よく見ておくことをオススメします。
 
 
失礼ながら、多くの方が、今年度も『今まで通り』に過ごされたと思います。
 
 
テスト前になってから、勉強を頑張り、宿題などをこなして、
『今まで通り』の勉強の仕方、生活で、何とかなるだろうと、
点数、成績を重ねてきたと思います。
 
 
その結果が、前年度よりも、『今まで通り』より低くなってきている、
『今まで通り』で対応出来なくなってきている場合、
学校全体、先生の対応が、方針が、厳しくなっている可能性が
高いです。
 
 
学年が上がって、難しくなったから、油断したから、
中だるみしたからなどという原因もありますが、
それでも、低くなって“きている”、対応できなくなって“きている”と
下降線をたどっているようであれば、問題があります。
 
 
普通、私立校・中高一貫校生の場合、最終的な学年の成績の帳尻合わせなども
考えて、中間テストで失敗したら、期末で調整する(頑張る、点数を上げる)、
一学期で失敗したら、二学期で調整する(頑張る、成績を上げる)といった形で、
帳尻合わせが出来ていれば、進級・進学の基準や要綱を最低限満たす『線』を
保てます。
 
 
しかし、それが徐々に下降していくだけ、そこから上昇が見られない場合、
上記した、学年が上がって、難しくなったから、油断したから、
中だるみしたからなどという原因も重なって、来年度も、
下がっていくだけとなる可能性が高まります。
 
 
今年度に見られる、学校・先生の本気、方針が厳しくなっているのであれば、
来年度はより厳しくなっていくことは簡単に予想できるはずです。
 
 
今年度、やり過ぎた、厳しくし過ぎた、だから、来年度は、易しくしよう、
簡単にしようとする学校は皆無でしょう。
 
 
2020年度から数年は、厳しくしていく志向が続いていくと思います。
 
 
それが『私立校・中高一貫校』のブランド、偏差値、学力を保つための
施策となっていくと思われます。
 
 
昨今の、私立校・中高一貫校受験の人気で、募集人数が増えて、
裾野も広げてくるかもしれませんが、イコール、
学校・先生側が、ブランド、偏差値、学力を“下げて”も、
“下がって”も、良いなどとは考えはしないでしょう。
 
 
少なくとも“今まで通り”、むしろ、この改革を機に、
“今まで以上”の結果、成果を求めて、
ブランド、偏差値、学力の『向上』を計っていくことでしょう。
 
 
言い方が悪いですが、そのために出てくる『犠牲者』を、
足切る覚悟を持って、推進していくと思います。
 
 
2020年度までの入学者に関しては、そうした実験世代となり、
2020年度以降の入学者に関しては、実験結果からの、
更なる軌道修正を目指す実験世代となると思われます。
 
 
その実験中の『犠牲者』にならないためにも、今実験中の
自分が、どうなっているのか、どうなりそうかを、
よく考えて、確認しておくことをオススメします。
 
 
 
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