eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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期末テストまであと何日?

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下手な口出しがパワハラとなる昨今、
こうまでうるさく言っている人間は少なくなってきたと
思いますが、『時間』と『機会』に縛られている
私立校・中高一貫校生には、言わさせてもらいます。


期末テストまで、あと何日ですか?
わかっていますか? どうしますか?


こういったことを“言ってもらえず”
最終的に選択肢や権利、何よりも
軌道修正する『時間』を失ってから、
『なってみて、わかった』で、
はい、さようならとなるのが、
今風のスマートな対応なのかもしれませんが、
長年、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校生を見てきて、
“そう”なって、納得される方を、
見聞きしません。


一年次、二年次の、
“まだ”『時間』と『機会』がある内は、
高校・大学に進学しなくとも、別の道に進むのもありかな、
最悪、受験をすればいいし、『今、そこまで』頑張らなくても、
そんなことよりも、今、やりたいことを優先することが、
自分にとっての幸せ、人生だと、思われることでしょう。


ところが、いざ、三年次になって、
周りのクラスメイト、友人知人は、
“普通に”高校・大学に進学していくのに対して、
自分は、その権利と選択肢が得られるかどうか危うく、
考えていた『別の道』も今だ決まらず、わからず、
このままだと、『何の指標も目標もなく』
学校を卒業する〝だけ”になってしまう。


それは避けたいと、まずは通っている学校での
内部進学を、それがダメなら、受験でと、思い、考えは
するものの、『ソレ』を『どうすればいいか』、
手探り状態になってしまう。


各学年、各学期、そして、出来れば、
定期テストごとに、『進級・進学要綱』を確認し、
熟読し、今の自分の状況・状態と照らし合わせておくことを、
オススメしているのは、こうなることを避けるためですが、
“こう”なっていく可能性が高い方ほど、確認されず、
“こう”ならない可能性が高い方ほど、確認を怠らないのは、
皮肉なことだと思います。


うるさく書いておりますが、
受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校では、
約2年9ヵ月の期間内で、
8回の学期(成績)と、
14~16回の定期テストの『結果』で、
進路、進学が決まります。


限られた『時間』と『機会』内で、
合否が決まるシステムにおいては、
残り『時間』と『機会』が少なくなればなるほど、
追い込まれ、不利な状況・状態、立場になることも
よく書いております。


この事実、現実を“事前に”伝える、注意喚起することが
パワハラ』だというのであれば、上記したように、
最終的に選択肢や権利を失ってから、
軌道修正する『時間』を失ってから、
『なってみて、わかった』で、はい、さようなら、
で済まされることになります。


どちらの対応が正しい対応なのかは、
賛否があると思いますが、少なくとも
『記録』される『結果』で進路の合否が決まる
私立校・中高一貫校においては、都度都度の
注意喚起を言われてでも、気付かない、気付けないと、
失う進路、権利、未来・将来があまりにも大きいものに
なると思います。


この一学期は、比較的、点数、成績が取りやすい学期です。


特に、中間テストの結果が、(自分が)思ったよりも良くなかった、
実際に、数字・数値的に、赤点になった、下回ったとなった方は、
この期末テストで、挽回しておかないと、夏休み以降の生活を
見直すことになり、二学期以降、『記録』された『結果』による、
不安と葛藤を抱えたまま、過ごすことになります。


“そんな”未来を迎えることのないように、
期末テストまでの期間と時間を、大事に
有意義に、使うことをオススメします。

 

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