eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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早めに宿題をやっておく

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昨日も書きましたが、
すでに出されている宿題があるのであれば、
『時間』に余裕がある時に、進められるだけ
進めておけば、後々の『時間』を稼ぐことができます。


これは、この習慣、やり方は、社会に出れば、
全く無駄なことになることもありますが、
少なくとも学生時代、学校の勉強、成績に関しては、
有効な習慣、やり方になります。


『記録』される『結果』で合否が決まる
私立校・中高一貫校の場合、このことを、
軽んじて、甘くみていると、後々になって、
『なってみて、わかった』で苦しむ、悩む、
さらには、後悔することが増えていきます。


よく書いておりますが、高校、さらには、
大学まで内部進学出来る私立校・中高一貫校の場合、
“あの時”に、“あの時”から、やっておけば、
やり直せれば、現状はもちろんのこと、未来・将来までも
変えることが出来たということが、明確に示されることに
なります。


しかも、その“うまくいった”(やっておいた、やり直せた)
理想の自分像を、多くのクラスメート達、友人知人から、
見せつけられる、見られることから、さらに、
自分の落ちこぼれ感、落ちぶれ感を、感じさせられる
ことでしょう。


数年前から書いておりますが、今は、そういった情報・記録を、
SNSやネットなどから、簡単に見ることが出来る、
見せつけられることになるため、より一層、
後悔、葛藤が増えると思われます。


そこまでのことを想定しろとまでは言いませんが、
この夏休みに当てはめれば、お盆過ぎの8月下旬頃に、
どうなっていたいか、想像できると思います。


毎年、似たようなことを提案していますが、
この夏休み、まず一回目の(宿題の)『締め切り』は、
『終業日』です。


そして、二回目の『締め切り』は、
“7月”の夏休み、最終日、つまり、
7/31。


三回目の『締め切り』は、8月の中旬、お盆前。


四回目の『締め切り』は、
“本当の”『締め切り』、
夏休み最終日、8/31となります。


四回目の『締め切り』まで、宿題を持ち越した時、
すなわち、お盆過ぎの8月下旬頃に、宿題をやり残している、
やり始める、となると、『休み明けテスト』などの、
テスト勉強が出来なくなります。


そういったテストが無い、あるいは、
二学期の『成績』には関わってこないということであれば、
お盆過ぎの8月下旬頃から、宿題をやるという『計画』
『予定』を立てるのも構いませんが、“その”テストがある、
そして、二学期の成績に関わってくるとなれば、
“その”テスト勉強が出来ない、その時間が無いとなると、
二学期以降の成績は、“マイナス”スタートになります。


“それ”でも、『結果』が出せる、というのであれば、
問題がありませんが、この一学期、『結果』が出せなかった方が、
さらに『結果』を出せなかったとなった時、
『落ちこぼれ』『学業・成績不振者』へと
加速していくことになります。


限られた『時間』と『機会』の中で、
『記録』される『結果』で合否が決まるシステムの
厳しさ、怖さではありますが、この時点で、
今学年の半分近くが決まってしまうことになり、
さらに、その先での挽回の難しさ、厳しさも、
決まってしまいますので、ある意味、ほとんど
『決まってしまう』『予想・予見出来てしまう』ことに
なります。


このブログでは、一学期中間テストを終えた時点で、
落ちこぼれ、その候補者がある程度、
予想・予言出来てしまうと書いておりますが、
夏休みを経て、二学期からは、かなり確度の高い、
予想・予言になってしまいます。


“この”嫌味な予想・予言・予見を、
この夏休み、夏休み明けに、覆す、はね返すように、
行動し(宿題をやり)始めておくことをオススメします。

 

 

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