もうすでに期末テストを迎えた学校もあるかと思いますが、
来週、来月にテストを迎える方も、さすがに、
『テスト前』の自覚を持たれたかと思います。
少なくとも、１１月最終週であること、つまり、
１１月がもう終わること、そして、カレンダーを見れば、
わかることではありますが、週末には１２月を
迎えるということは、嫌でもわかった、知った
ことでしょう。
先週から、『テスト勉強』が出来ている方は、
“そろそろ”各教科の範囲の広さ、数、量、内容に、
危機感を持たれたかと思いますが、今週から、
テスト勉強、それどころか、宿題やプリントまとめなどを
し始める方は、来月の“呼び出し・面談”を
覚悟して下さい。
何年か前にも書きましたが、昨今、
『“どうせ”追試・再試で、あるいは、追加課題で、
救ってもらえるから、大丈夫、一発逆転できる』という方が、
救ってもらえなくなってきています。
失礼ながら、昔から、特に運動部の方に見受けられますが、
「テストを受ける前から、追試・再試、追加課題ありき」で、
苦手教科などを一切勉強せずに、テストを受けて、
『追試・再試、追加課題』で挽回？して、
成績を取ろうというのが、その部の伝統？言い伝え？と
なっていました。
特に、その教科の先生が、部活動の顧問だと、
“そう”出来る可能性が高いということですが、
昨今は、そうした「えこひいき」のようなものが、
“発覚”すると問題になりますし、顧問の先生も、
そこまでして、救ってあげるという方は少なくなって
きていると思います。
ですので、部活動の諸先輩から代々続く、
良い？アドバイスかもしれませんが、
今年度、先生によっては、通用しないことが
ありますので、気を付けて下さい。
二学期は、学校行事や部活動の大会等で忙しく、
顧問の先生的には、甘い審査・評価をするのが、
慣例化していたように思えますが、
もう時代的にも、そうした審査・評価をするのは、
難しくなっていると思います。
そうなると、本当に、実力、学力、結果至上主義となり、
より一層、『記録』される『結果』が絶対的になっていきます。
“学校の”『勉強』以外のことで、“頑張って”いようとも、
結果＝テストの点数、成績が伴っていなければ、
容赦なく、「切り捨てられる」ことになります。
今までの結果、そして、残された『時間』と『機会』を
よく考えて、これから先、学校生活を“どう”過ごしていくか、
判断・決断することをオススメします。
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