eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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過ぎ去る時間を“大事に”感じ取る

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年末のこの時期は、一日一時間が普段より速く感じられると
思いますが、学生の皆さんは、“そこまで”、むしろ、
“普段より”ゆっくり、ゆったり過ごせるので、
刻々と過ぎていく時間に対して、無限に繰り返されるかの
ように感じられるかもしれません。


内部進学を決めた三年生は、2年9ヵ月という『時間』を、
8回の学期(成績)、14~16回の定期テストという『機会』を
やり切った、そして、進学という『結果』を出した達成感から、
燃え尽き症候群に近い感覚で、高校・大学へ進学するまでの期間を
過ごしてしまうかと思います。


この期間のことを、進路、“近”未来・将来が
決定しているスーパーニート期間と表現しておりますが、
この期間を大事に過ごしておかないと、普通の学生よりも
後悔することになります。


自由に、好き勝手に、“出来る”期間、時間があったにも関わらず、
『何もしなかった』、あるいは、『大したことをやらなかった』と
ならないように、様々な経験、知識、または、準備・用意を
しておくことをオススメします。


在校生の一二年生は、進学のことなど“まだまだ”先のことと
思っているかもしれませんが、2年9ヵ月の内の、9ヵ月、
1年9ヵ月が経過し、2回、5回の学期、4~5回、
9~10回の定期テスト『記録』してきたことを、
改めて、よく考えておくことをオススメします。


よくよく書いておりますが、この『時間』と『機会』の
“縛り”は、一発逆転がある、進路(受験先)を選択できる、
受験生よりも、ある意味、厳しいものとなります。


そのことは、内部進学出来なかった三年生は、
よくわかった、わからされたと思いますが、
在校生の一二年生は、“気付かないまま”
日々の時間と機会を、おざなりに過ごして、やり過ごして
しまいます。


そして、気付いた時には、「なってみて、わかった」時には、
“毎年度”内部進学出来なかった三年生と同じ道を進んでいたと
「なるべくして、なって」いきます。


自分は、我が子は、“そう”ならないと、強く思った、長く願った、
深く考えたかもしれませんが、学校・先生側はもちろんのこと、
外部の教育関係者の目から見ても、「同じ道」に進まれていると
わかります。


限られた『期間(時間)』と『機会』で合否が決まるシステム、
そして、出来ない、わからないままでは、決して許さない
『学問(学校の勉強)』の特性を考えれば、
『思った、願った、考えた』“だけ”で、何とかなるということでは
ないということはお分かりいただけると思いますが、
わかって頂けない方から、進学出来ずに、学校を去っていくことに
なります。


“そう”なっていくことのないように、今一度、
通っている学校での
①進級・進学要綱、条件、
②各教科の成績の付け方、
③各学年各学期のカリキュラム、シラバス
④年間行事スケジュール・予定
をよく確認した上で、現状、そしてこれからの
学業、その結果(成績)、学校生活を、
どうしていくのか、どうするのか、
検討し直しておくことをオススメします。

 

 

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