eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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テスト(機会)の終り、学年(時間)の終り

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受験無く『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、定期テスト(機会)が終り、
学年(時間)の終りを迎えることになります。


『記録』される『結果』が全てですから、
『結果』に問題の無い方は、進路、将来・未来の
『選択肢』と『権利』を手にして、何の不安もなく、
この春休みを、いえ、もう、ここから先、来月上旬、
新学年新学期を迎えるまで、『自由』を謳歌出来ます。


これこそが“受験無く”の特権だと思いますが、
『結果』に問題が出てしまった、出してしまった方は、
この長期休み=『自由な時間』を、“どう”過ごすのかで、
次学年次学期の『結果』『可能性』が、ある程度
予想・予言されることになります。


もう今年度一年を過ごされて、何よりも、
『結果』が『記録』されて、わかっていることでしょうが、
「一発逆転」や「短時間で効率良く」ということが、
『貴方』『お子さん』に出来るかどうか、“その”能力、実力、学力が
あったかどうか、ご自身はもちろんのこと、親御さんも、
『具体的な数値・数字』で示され、知らしめられたと思います。


これからは、学校の勉強が出来る出来ないよりも、
この『記録』された『結果』=『データ』から、
『読み取る能力』、つまりデータを分析し、
冷静に判断し、今後の、ある程度の予想・想定をすることが、
出来る出来ないというより、『出来ない』=自分勝手な解釈で、
“同じ”失敗を繰り返し“続ける”ことは問題になってくると
思います。


しかしながら、まだ人生を十数年ほどしか生きていない子供達、中高生は、
“そんなこと”「なって(経験して)みないと、わからない」を
こじらせやすく、赤の他人の大人はもちろんのこと、親御さんの言うことも
聞き入れてくれないことでしょう。


ですが、今は赤の他人の大人はもちろんのこと、学校の先生すらも、
こういったことを“言い聞かせる”“指導・教育する”ことは、
無くなりました。


今は、“ソレ”をハラスメント、虐待と言われかねませんので、
躾け、指導・教育、監督するのは、『ご家庭』『親御さん』の
責任、問題となります。


さらに、『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、ご家庭、親御さんの『覚悟』も
問われることになります。


『覚悟』とは、進級・進学“出来ない”ことになったら、
“親御さん”がどう判断し、どうするのか、です。


これはお子さんの『問題』ではなく、“親御さん”の問題となります。


こう書くと、“そんなこと”考えたくない、思いたくもないと
耳をふさいで、目を伏せて、『(問題が)無かったこと』に
したいところかもしれませんが、残念ながら、私立校・中高一貫校では、
お子さんの『記録』される『結果』が、進級・進学に問題となった場合、
その『選択』を、『覚悟』を、“必ず”問われることになります。


冷静な判断を出来る親御さんが、まさかとは思いますが、
このことを、「なって(経験して)みないと、わからない」こととして、
問題、結論、判断・決断を先送り、後回しにして、
“限定される”“限られた”『時間』と『機会』の中で、
それらが確実に減っていく中で、なぁなぁで、
過ごされるつもりでしょうか。


中学生に、高校生になったのだから、
学校のこと、進路のことは、“全て”子供に任せた、
高校・大学へ(内部)進学出来ないなら出来ないでもいい、
高校・大学受験することになってもいい、学校を、勉強を
辞めるという選択をとっても構わない、と、いうのであれば、
一切の問題は解決しますが、であれば、『何のために』
私立校・中高一貫校に入学・進学したのか、させたのかが、
問われることになります。


『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、勉強の進度も早く、難度も高く、
大量の宿題も出され、その上で、何よりも『結果』を求められ、
『結果』が悪ければ、屈辱的な、人格・人性否定されるような、
『評価』をつけられることになります。


そのため、上記した、『記録』された『結果』=『データ』から、
『読み取る能力』=データを分析し、冷静に判断し、今後の、
ある程度の予想・想定をすることが、非常に重要になってきます。


何度もうるさいかもしれませんが、
こういった『データ』から『読み取る能力』を、
「なって(経験して)みないと、わからない」を
こじらせやすい中高生、子供達が、
“自分で”“自発的に”やるようになることは、
まずありません。


ですので、冷静な判断を出来る親御さんの
『判断』と『覚悟』をもった上で、“一緒に”考えて、
対応・対策していくことが求められることになります。


私立校・中高一貫校で、『進級・進学出来ない』となることは、
「なって(経験して)みないと、わからない」ことではありません。


むしろ、『なるべくして、なってしまう』ことになります。


“そう”ならないためにも、今一度、冷静に、そして、
(進級・進学出来ないとなった時の)『覚悟』を考え、決めて、
“親御さん”が、お子さんの『記録』された『結果』を確認し、
分析し、今後の、ある程度の予想・想定をした上で、
お子さんと“一緒に”対応・対策をしていくことを
オススメします。

 

 

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