eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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夏休み最後の週末

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明日、明後日で、夏休み最後の週末を迎えると 思います。 学生の皆さんにとっては、来週いっぱいまで、 夏休み(気分)だから、来週末が、『夏』休み 最後の週末かもしれませんが、いつまでも、 その気分を引きずっていると、二学期も、 あるいは、二学期は、散々な目に合うことでしょう。 一学期から嫌味な予言をしておりますが、 この二学期は忙しく、一日が短く感じ、 さらに、授業は、勉強は、難しく、早くなります。 一学期についていけなかった方を、 さらに突き放すかのような状況・環境に 追い込んでくることになりますが、 その二学期に対して、早速後手に まわるとなると、刻一刻と、 追い込まれる日が近づいてくることに なります。 来月の今頃は9月最終週となり、 早い学校であれば、もう中間テストが 始まる、10月上旬、中旬にテストが あるとしても、テスト1・2週間前を 迎えることになります。 先月の今頃も、まだ数日ある、 まだ8月(来月)があると、 のんびり過ごされた方は、 その結果、どうなったかは、 もう学んだ、そして経験された ことでしょう。 同じ失敗を繰り返せるのも、今学年では、 あと“二回”となります。 いやいや、まだ『三学期』『学年末テスト』が あると、1・2年生は悠長に言うことが出来ますが、 進学の合否が決まる3年生は、わかっていますでしょう。 もう、残り二回のテストで、一回の成績で、 内部進学の合否が決まります。 通っている学校での内部進学など関係無い、 最悪、受験になっても良い、残念ながら、 親御さんも含めて、“まだ”そう思われる、 『余裕』があるかと思いますが、来月、さらに 再来月の今頃になると、見事なまでの手のひら返しで、 内部進学出来ないなんて冗談じゃない、 高い授業料を払ってきたんだから、 嫌々ながらも勉強を強制されてきたんだから、 内部進学する権利がある、それを取り上げるなんて、 横暴だ、詐欺だ、というほどまでに、 取り乱されることになるでしょう。 そもそも、その『最悪』受験することに なっても良いというのであれば、 この夏休みから、受験に向けて 動いていて、『対応済み』で、 内部進学“こそ”、出来たら ラッキー程度に考えている、 ぐらいの気構え、対策をしているはずです。 そうした対応、対策もせずに、今だ、 進級・進学は、『与えられるもの』 『当然の権利』と考えられている方の中から、 学校を去っていくことになります。 残り二回のテスト、一回の成績という、 『有限』の『機会』を、どの程度のものに 考えられているかはわかりませんが、 これに対し、無限の可能性、未来・将来が あるから、何とかなるでしょう程度に 考えられているのであれば、 仮に内部進学出来たとしても、 地獄が待っていることになります。 学校・先生を悪者のように 書くわけではありませんが、 『運営側』からすれば、 入学金をもらえれば、後は、 『自己責任』ですので、 高校・大学入学後のことなど、 知ったことではないとなりますので、 仮に中学からの高校進学は、 『救ってもらえた』としても、 その後も、救ってもらえると 思わないで下さい。 当塾でも、高校進学までこじつけた方のほとんどは、 進学出来た自信からかわかりませんが、 塾を辞め、自分で頑張るとされる方が多いです。 そうした方の半数以上の方が、高校留年・転校・中退、 または、大学は進学出来ないとなっています。 中学受験を経験されている方なら、 噂話でも聞いているかと思いますが、 私立校・中高一貫校は入るのも大変ですが、 『入ってから』も大変です。 素養、適性が無い方が、 下手に進級・進学していけばいくほど、 悲劇は、地獄は、長く大きなものと なっていきます。 うるさい説教だと思いますが、 その始まりとなるのが、この一学期を経ての、 夏休み明けの、『二学期』です。 その自覚をもって、来週の二学期始業を 迎えられるように、今週末には、けじめを つけておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の夏休みに考える  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■