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☆┃立教生・中高一貫校生２０１４年学年末テスト対策講座┃☆
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学年最後の学年末テスト！ 今年最初の定期テスト！
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今年も三週間経ち、１月下旬となりました。
まだまだ早いと思われた始業日前後からうるさく書いてきましたが、
学年末テストの実感が逆に薄らいできていませんか。
この頃になると、学校生活にも慣れ、クラスメートと遊び、ふざけあうのが、
楽しい時期だと思います。
『学年末テスト？ そんなのまだまだ先のことだよ』
『いつも通り、テスト１週間前にやり始めればいいよ』
『宿題なんて、出しても出さなくてもどうせ同じだよ』
『２月になったらやるよ』『３月になったら本気になるよ』
などという言葉がちらほら出てきていると思います。
“今の学年”になって９ヶ月経って、慣れてきているのも事実ですが、
“今年の目標・決意”が、今年になって、３週間で、あやふやになって
しまっていませんか。
上旬は正月気分を終わらせましょう、中旬は学校生活に早く慣れましょうというような
提案をしてきましたが、この下旬では、二学期期末テスト後の、今年年始の、
目標・決意、反省、希望をよく思い出してみて下さい。
たかが３週間過ぎただけですが、今年残り４９週となったともいえます。
反省を活かし、実現に向ける日数が残り４９週、約３４０日となります。
残り何週で、学年末テスト、残り何週で次学年、
残り何週で次学年最初の定期テスト、・・・と数えてみて下さい。
そして、最終的に、残り何回の定期テストを受けて、進学の審査となるのかどうか、
中高一貫校生の場合、今１年生の方は、今度受ける学年末テストを除くと、
残り１０回を切って、『９回』のテストで、「進学」となります。
２年生の方は、残り『４回』です。
ウザくて、面倒で、何度もあるかように思える『定期テスト』かもしれませんが、
もう、残り“数回”しかありません。
それで全て『終了』です、それで全て『決まり』ます。
後々になって、ちょっと待ってのやり直しがききませんので、
よく考えて下さい。
今学年最後のテストを受ける三学期、１月下旬にはこういうことも考えて下さい。
学生時代は長く、ウザいこと、面倒なこと、嫌なことが何度もあるように見えて、
“二度と”戻らない・戻せない『十数回』のテストで、自分の進路が、未来が、将来が、
示されることとなることを、一度考え直してみて下さい。
学校の年間予定表をよく見ていれば、気付くことですが、
何度もあって、ウザい、面倒、嫌だと思えるテストは、
実は「数に限りあるチャンス」でしかない。
最終的に、大学受験で、受験テストで、一発勝負だからと、
学校の定期テストですら、本気になれない、チャンスをつかめない方が、
一発勝負の大勝負に、果たして勝てる（合格できる）のかどうか。
といわれてみると、少しは冷静に自分を分析できると思います。
学校の年間予定表やスケジュールを見るとき、こういう意識をもって、
見てみると、「チャンス」に対しての嗅覚、そして計画、実行という
「経験」ができるようになります。
これは社会に出て、「役立つ」勉強となりますので、
ぜひ、中高６年間で“鍛えて”下さい。
社会に出ると、明確に示されている、示される「チャンス」はありません。
どういう時に、どういう状態になっていると、その「チャンス」をいかに楽に、
いかに効率よく、いかに結果を出すのかを学生時代に学んでいなければ、
将来・未来において、もがき苦しむことなると思います。
昨今は、『それ』が顕著に出てきている世の中になってきていると思います。
強く思う、長く願う、深く考える“だけ”の人になっていては、
今後の社会で置いていかれてしまうことに早めに気付くことをオススメします。
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