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一学期中間テスト後、期末テストに向けての勉強の仕方〜英語編〜

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※一学期中間テスト後、期末テストに向けての勉強の仕方〜英語編〜ですが、
 5/26(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。

一学期中間テストを終えて、自分的に、自分なりに頑張って、
こんなもの(点数)かと落胆することが多いのが英語だと思います。


積み重ねの努力が、そのまま実力、テストの点数に反映されやすい英語は、
数学以上に、テスト前にちょっと頑張っただけで、点数が取れるものではありません。


つまり、テスト前の頑張り以上に、“普段”の勉強を見直さないと、
英語の、学校の定期テストは、ズルズルと下降線を辿ることになります。


今回のテストで、英語を“頑張った”のほとんどが、「テスト前」、
それも「一週間前」になってからだと思いますがいかがでしょうか。


学年が上がるごとに、それで、要領よく(と勘違いして)、
平均点近くの点数を取ってきたかもしれませんが、
そろそろそれが破綻してきていることに、気付いて下さい。


一学期中間テスト“まで”が、それが通用するものだと思わなければ、
期末テストはもちろんのこと、二学期以降、学年が上がるに連れて、
英語のテストの点数は、『安定して』落ちていきます。


他の教科、数学であれば1〜10を一気に駆け抜けることができます。
国語は6ぐらいまで上り詰めて、6〜7を前後しながら8、9と上がります。
理科・社会は、その場の範囲だけをいきなり10にすることができます。
しかし英語は、1から2へ、2から3へ、3から4へと、徐々に上げていくしか
道がありません。


これはあくまでも感覚的なイメージではありますが、そう思える方が多いと思います。


ですので、この一学期中間が終わってから、期末までの1ヶ月間で、
上り詰めるというのは非常に難しいと思って下さい。


中学生までであれば、本気で、本当に、やってやり切る気があり、
実際に1ヶ月間やれる、やり切れれば、爆発的に点数を上げることができると
思いますが、いかがでしょうか。 そこまで「本気」になれるでしょうか。


「なれる」あるいは「なれると言われる・思える」方は、この1ヶ月間は簡単です。


今までの教科書・問題集、今まで習った範囲を、もう一度、読み直し、やり直しをして下さい。


1週目で中学1年次を、2週目で中学2年次を、3週目で、今学年で習ったところを、
教科書の読み直し×3、問題集の問題の解き直し×3ぐらいやって、
4週目、つまり、期末テスト1週間前になった段階で、今回の『中間テスト』の問題を、
再度やって、80点を取れるかどうかを基準にしてみて下さい。


取れなければ、“どこか”で抜けている知識があります。


そうすると、それを、探す旅の始まりとなります。


探すためには、もう一度、中学1年次からとなりますので、やって下さい。


これを徹底してできるかどうかが「本気」「真剣」ですが、いかがでしょうか。


学校の定期テストで、「自分の英語の実力」に気付いて、『ここまで』できる方なら、
今後の定期テストもそうですが、受験においてでも、その基礎力が、大きな力となり、
点数に困ることはないでしょう。


ひとまず、進級・進学ができればと考えている、あるいは、この期末テストで、
少なくとも赤点回避、できれば中間テストの挽回、最高は二学期以降につながる貯金が
少しでもできるのを目的としている方は、この一ヶ月間でできることを、淡々と、
確実にしていくことをオススメします。


それは英語に限らず、『学校の定期テスト』だからできることではありますが、
範囲が限られているからこそ、その「範囲」を徹底してやることが、
まずは点数に繋がります。


そこでやるべきことは、教科書本文の「穴埋め」問題、新出単語・熟語、
この二つの点数は、確実に取れるようにしておきましょう。


“これら”はわざわざ「先生」に授業中に解説してもらわなくても、
事前に教科書を、参考書を、「覚える」「丸暗記する」くらいのことが、
できるはずです。


その際、なぜ?と疑問に思ったところが、わからないと先に進めない、はもう止めましょう。


日本語、数字などもそうですが、まずはその記号性、その単語、その形、
そのものを「覚えて」、「使う」ことが大前提です。


「あ」の次に、なぜ「い」なのか、考えたことがありますでしょうか。
「1」の次に、なぜ「2」と続くのかもそうです。


それがわからないと、先に進まない、理解できないから、使わない、
としてきたでしょうか。


中学以降に習う英語は、「その段階」の話から始まって、体系だてて、
進んでいるわけです。


いまさらになって、なぜ?を持ち出して、「時間稼ぎ」をする場合ではありません。


本当に、本気に、真剣に、そのなぜ?に対する答えが欲しいのであれば、
上記した通り、中学1年次から、やり直して、恥を忍んで先生に何度でも聞きにいって下さい。


そうしないのであれば、まずは、
教科書本文の「穴埋め」問題、新出単語・熟語、の『点数』を取るために、
徹底して、事前に予習して、完璧にできる(暗記する)ようにして下さい、


次に、最低限の保険、「宿題」を必ず出して平常点を稼ぎ、
そしてその宿題を使っての勉強、宿題の本文・例文・問題、正しい答えを
「覚える」「丸暗記する」をして下さい。


ここで、この宿題、あるいは授業中、“テスト範囲内”における例文・問題に関して、
これに関しては、「なぜ?」が出てくると思います。


テスト範囲内のことで、初めて出てくる「なぜ?」、「わからない」、「できない」に関しては、
テストに直結することが多いので、先生・友達に
『答え』あるいは『答えに付随する例文』、を徹底して聞いておきましょう。


ここまでのことは、センス・才能・実力関係なく、確実に、誰でもできることです。


これくらいのことをやって、初めて、仮に『英語の実力・能力・才能がなくても』、
『英語がわからなくても、できなくても』、“学校の定期テスト”で、機械的に、
点数が取れることだと思います。


さらに、授業中、きちんと先生の説明を聞き、教科書本文の物語・内容を理解して、
本文中、物語中の説明・疑問に対する問題の解答例を、用意しておくと、
追加点が取れるということになります。


おそらく、この1ヶ月間、ここまでを徹底して、時間ギリギリだと思いますが、
仮に時間が余ったのなら、やはり、中学1年次からの見直しをしておくことを
オススメします。


各学年の教科書・問題集には、必ず、その学年の“総集編”“総まとめ”が
記載されています。


それをやって、自分がどこまで、つまりどの学年のどの部分からわかっていないのか、
サボったのか、気付いて、時間のある長期休み中に取り戻しておくことをオススメします。


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