eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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その勉強の仕方で進級・進学できる?

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この時期の勉強は、学年最後の、そして今年初の定期テスト
学年末テストに向けての勉強となり、
学年最後の機会と今年最初の試みとなることになります。
 
 
毎年、この時期は、1月末から2月上旬の
不定期な受験休み(自宅学習日)によって、
やる気が出ないだとか、部活動で忙しいだとかで、
勉強そのものが不定期になり、普段から勉強している方に
とっても、継続的に勉強が行えない時期となっていると思います。
 
 
しかし、テストにおいては、そんなことお構いなしに、
容赦ない審査・評価をされることになります。
 
 
今までは、一年間の温情、忖度、さらには部活動の顧問の先生などは、
部員への優遇措置などを行い、帳尻合わせのように、進級を
許してきた傾向があったと思います。
 
 
しかし2020年度の教育改革によって、そういったことで、
進級させることは、学校のレベル・偏差値を下げ、
進学実績も落としかねないと考えられるようになり、
今後は厳しく審査・評価を下すようになることが
予想されます。
 
 
私立校・中高一貫校は、よりその傾向が進み、
一定の学力を修められない方には、
早々に進退の決定をするようになることでしょう。
 
 
そうなると、『卒業までの思い出作り』だけの方と
『進級・進学していく』方とで、
混在していくことになると思いますが、
その差が、如実に出てくるのが、二学期以降、
特にこの時期だと思います。
 
 
その時、周りに流されて、自分の勉強量、勉強の仕方などが、
悪い意味で極端になっていくと、進級・進学の危機が、
付きまとうことになるでしょう。
 
 
いずれ、『卒業までの思い出作り』だけの方は別クラスに
されるようになっていくとは思いますが、そうなるまでの間、
混在するクラス内で、自分がどれくらい勉強しないと点数が取れないのか、
どんな勉強の仕方で点数、成績を取っていくのかを、
考えていかないと、いつか自分が『卒業までの思い出作り』の側に
なってしまうことになります。
 
 
『卒業までの思い出作り』と強調して書いておりますが、
高校・大学へと“楽に”進級・進学できると思って、
中学・高校時代を、面白楽しく思い出作りに励んだ方は、
受験勉強に耐えうる土台を失っていることが多いので、
ある意味、そうなったが最後、学業の道を進むことは
難しいでしょう。
 
 
昨今は“そう”なる方が増えてきています。
 
 
生徒の自由、自主性を重んじ、授業の進度も速い私立校・中高一貫校では、
勉強しないで、好き勝手に、生きれば生きるほど、学力は、
一般の学校よりも下がっていき、もう手遅れとなることが
ほとんどです。
 
 
中学生、高校生にもなって分数の計算が出来ない、
アルファベットも書けない、暗記も出来ない、
おとなしく座って1時間の勉強も出来ない、
教科書・参考書を読んでいると寝てしまう。
 
 
わざわざ高い学費を払って、質の高い授業を受けて、
『勉強させられる』私立校・中高一貫校に入学した方が、
“そんなこと”になるわけがない、失礼ながらこれは親御さん、
ご家庭の方も強くそう思われていると思いますが、
私立校・中高一貫校で落ちこぼれた方は、“そんなこと”に、
“そんな”レベルになります。
 
 
昨今の傾向としては、それもかなり早い段階で、
その片鱗を示す、あるいは、もう末期の状況・状態で、
学校・先生側も救いようがないと判断されることが多くなったと思います。
 
 
そうなると、後は『卒業までの思い出作り』で、進級・卒業を許されて、
問題を起こさない限りは、腫れ物扱いで、時間だけ過ごしてもらうように
なっていくだけです。
 
 
こうなると、もう自分の勉強の仕方、勉強量など関係無くなってしまい、
それがどのくらい必要で、どのくらいの結果が出るということも、
学べずに、学校を卒業することになり、受験勉強など出来るわけがない、
というところにまで、落ちこぼれてしまうことになります。
 
 
元々、私立校・中高一貫校で、楽に進級・進学出来ると思っていることもあり、
私立校・中高一貫校生は、そもそも勉強に対して、
きちんとやるという考えを持っている方は、少ないです。
 
 
それこそ、少し馬鹿にしたように書きますが、
私立校・中高一貫校で進級・進学する“だけ”なら、
最低限の勉強のやり方、方法、そして勉強すべき時に、
どれだけの時間を費やすのか覚悟を持っていれば、
学校の定期テストで、赤点を取ることなどないでしょう。
 
 
そして、『成績』を取るために、宿題や課題など、
最低限提出すべきものを提出していれば、
気付いたら、進級・進学が決まっていることになります。
 
 
この学年末テストにおいても、そうした勉強の仕方で、
今年度の点数、成績を、問題なく収められていれば、
進級・進学できる勉強が出来ていると言えますが、
挽回が必要な点数、成績を取らなければならない方は、
相応の勉強を行わなければ、進級・進学できる勉強を
しているとは言えないことになります。
 
 
自分が、今、進級・進学のどれくらいの位置にいるのか、
よく考えての行動、勉強をすることをオススメします。
 
 
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