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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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単位制絶対評価の私立校・中高一貫校の『進級・進学要綱』は、契約書

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単位制絶対評価の私立校・中高一貫校では、
進級・進学要綱は、学校内での審査・評価の結果の、
進路の、取扱説明書と同時に、契約書の詳細となります。


入学手続きの際には、学校に通うこと(入学)の許可、
それに対して、生徒、ご家庭の方も承諾するといった
簡易なものだったかもしれませんが、
進級・進学要綱は、学校生活の、学校での勉強、
テスト、成績、そして進路に関する契約、
というよりも、条件を提示されたものであり、
『コレ』を無視、拒否して、進級・進学することは
出来ません。


特に、受験無く高校・大学に内部進学できる付属校では、
この条件を、1・2点、それこそ、0.1点でも、
満たさない場合、容赦なく進級・進学させないように
することが出来ます。


昨今は、そこまで『ギリギリ』の結果になる方は、
少ないために、その要綱、条件を逆手に取って、
ギリギリながら、要領良く、効率良く、
進級・進学していくということが減ってきていると
思われますが、仮に、そうするつもりだと
思っている方でも、進級・進学要綱の条件は、
網羅し、熟知し、ボーダーラインを割った時の
対応・対策をどうするのか、考えておくことを
オススメします。


昔はその辺が緩かった、あるいは、生徒自身が、
本当に、本気で進級・進学したい意思を、訴えを、
涙ながらの演技や土下座するなどのパフォーマンスを
する方がおりましたが、今、そうしたことをする方は
少ないでしょうし、仮にそうしたところで、
『記録』された『結果』を覆すようなことは
行われなくなってきていることでしょう。


というのも、そうして、押し上げるように
進級・進学しても、また留年の危機になる、
あるいは結局中退、転校となってしまうことが、
おそらく『データ上』でも、“わかって”きたのだと
思われます。


特に大学は顕著に、内部進学生の留年、中退率が、
上がってきていると思われますが、高校でも、
その傾向が出てきた、わかってきたと思われます。


高校以降は義務教育ではありませんので、
学校、先生側は、『事実』の忠告はすると思いますが、
『近い未来』の予告やお知らせ、つまり、あと何回、
何教科、何点取ったら、進級・進学出来ない、などといった
助言や忠告を、基本的にはしてくれません。


そういう意味では“中学”同様、
このままでは、進級・進学が厳しいですよ、
“次は”頑張って下さいね、勉強“も”頑張って下さいねと、
『応援』してくれるだけになっているかもしれません。


しかし、義務教育時代の中学と異なり、
高校以降は、『進級要綱』に則り、毎年、
“次”が無くなる、つまり、進級できないとなり、
留年するか、大学への内部進学を放棄するか、
転校・中退するかと、選択を迫られることになります。


こう書かれると、進級・進学要綱が、
『契約書』という重みに
感じられることでしょう。


記録される結果で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、進級・進学要綱は、
様々な『条件』が書かれた『契約書』です。


その契約、条件を、後々になって、知らなかった、
わからなかった、見ていなかった、そんな条件・契約だと
思っていなかったと、『なってみて、わかった』と
ならないように、今月、さらには、毎学年、毎学期、
定期テストごと、よく確認しておくことを
オススメします。

 

 

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