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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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相対評価で内申点を上げるのは難しい、では絶対評価なら?

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これは、特に中学受験をされた親御さんほど、
思われたことだと思いますが、公立中学で、
相対評価』で、内申点(成績)を上げるのは、
難しく、言い方が悪いですが、学校の先生の
『えこひいき』がある部分は否めないということが
出来ます。


また、相対評価ですから、〝一定の割合”で、
成績が決まるため、どんなにお子さんが頑張っても、
他の子との兼ね合いで、“絶対的に”成績が
上がらないということも出来ます。


ですから、『絶対評価』の私立校・中高一貫校なら、
お子さんの『努力』が認められ、他の子に関係無く、
評価してもらえる、というのは事実ではあります。


しかし、その分、求められる要求が高く、難しく、
何よりも〝多く”なるため、内申点(成績)が取れない、
つまり、宿題や小テスト、授業中の態度などの『平常点』、
定期テストの点数』を取るために、『頑張れない』
『努力しない』方にとっては、無情、非情な、
評価=内申点(成績)が付けられることになります。


小学校時代の『相対評価』で、内申点(成績)が
〝取れなかった”から、『絶対評価』の
私立校・中高一貫校に進学したという方は、
難しい定期テストの結果と相まって、
かなり厳しい内申点(成績)を
付けられることが予想されます。


そんな、内申点(成績)に悩まされたくないから、
私立校・中高一貫校に入ったのに、公立以上に悩まされ、
さらに、ソレ(内申点)が、進級・進学要綱、条件に
なっているなんて、ということに、後々になって、
気付いても、後の祭りとなります。


具体的なデータがあるわけではありませんが、
今はどの私立校・中高一貫校も、“むしろ”
公立中学よりも厳しく、『絶対評価』ゆえに、
やらない、出来ない方に、本当に、絶対的に、
徹底的に、厳しい評価を付けられることになります。


その上、定期テストは公立以上に難しく、
点数が取れないとなると、成績はかなり
厳しいものとなります。


このブログではうるさいくらい、
授業中の態度や宿題などの『平常点』について、
書いておりますが、私立校・中高一貫校
成績の『ベース』は、この『平常点』が
取ることが前提になるからです。


『平常点』が取れない方は、
成績4以上になることはありません。


そして、定期テストの結果が、
平均点、合格点を切り始めたら、
問答無用で、成績2以下になることに
なります。


昨今、一年次一学期から、複数教科において、
成績1・2となる方が増えていることを
鑑みると、今後はより厳しく、
“そう”なっていくことが予想されます。


皮肉なことではありますが、
相対評価の公立中学では内申点が取れないから、
絶対評価の私立校・中高一貫校に入学したのに、
その私立校・中高一貫校でも、内申点(成績)に
悩まされ、さらには、そのことによって、
進級・進学にまで悩まされることになります。


この一学期の成績で、このことをよく考えて、
対応・対策していかないと、公立中学で、
内申点(成績)を取るよりも、難しく、厳しい、
状況・状態に追い込まれることになっていきます。


まだ一年次、まだ一学期だからと思って、
このことを無視していると、
『なってみて、わかった』時に
後悔することになりますので、気を付けて下さい。


『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる分、
毎学期、毎学年の内申点(成績)に、敏感になっていないと、
進級・進学出来ないと、『なるべくしてなった』となりますので、
毎学期、毎学年、出来れば毎定期テストごとに、
進級・進学要綱、条件をよく見直して、確認して、
現状と照らし合わせておくことをオススメします。

 

 

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