eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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十二月の敗者にならないように

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中学受験の某漫画に、なぞらえて書きますが、
私立校・中高一貫校では、せっかく勝者となった二月から、
二年十一か月を経て、十二月の敗者となる方が出てきます。


うるさいくらい書いておりますが、
『何のために』私立校・中高一貫校を進学したのか、
さらに遡れば、目指したのか、受験したのか、合格したのかまでを
考えられる、考えさせられることでしょうが、
このことをよく考えて、二年九ヶ月、8回の機会(成績)、
14~16回の定期テストのことを、対応・対策していかないと、
十二月の敗者はもちろんのこと、落ちこぼれ、深海魚となってしまうのは、
『なるべくして、なった』となります。


『記録』された『結果』で、その積み重ねで、
合否が決まるシステムである以上、その対応・対策、
そして、対応・対策の『タイミング』『仕方』、
残り『時間』と『機会』を“考えない”“考えられない”
そして、軽く甘く見積もり、『なってみないと、わからない』で、
過ごした結果が、『なるべくして、なった』となるのは、
当然の帰結です。


厳しい、否定的、ネガティブなことを言う人間の言うことなど、
聞く耳を持たない、持つ必要がないという考え、生き方、考え方を
否定はしませんが、通っている学校、いえ、学校に限らず、
組織、コミュニティにおける、システムやルールに関しては、
無視・拒否することはオススメしません。


大変厳しい書き方になりますが、そのシステム、ルールを
無視・拒否した方、失礼ながら、これは親御さん、ご家庭の方もですが、
“その”結果、結末が、早ければ今月、そして、遅くとも再来月に、
『現実として』示されることになります。


昨日も書きましたが、貴方が、お子さんが、
通われている私立校・中高一貫校について、
『そこまで詳しくない』、さらに、『進級・進学の権限のない』
私の書くことは、『大げさに』『脅しのように』
忠告、警告すること“だけ”しか出来ませんが、
通われている私立校・中高一貫校、先生は、
定めている『進級・進学要綱、条件』に沿って、
進級・進学の合否が決められます、その権限を持っています。


この事実、現実を無視・拒否して、耳障りの良い、
教育論、教育方法、勉強法などを信じるほど、
実際の、学校の、『記録』されていく『結果』と、
『ズレ』が出てくることになります。


その『ズレ』が大きくなればなるほど、葛藤が増えていき、
残り『時間』と『機会』が減っていくほど、より厳しい
現実と向き合わなければならないことになります。


そのことは、三年生はもちろんのこと、一二年生でも、
感じ始めた方が出てきていると思います。


しかしながら、“まだ”来年、再来年があるから、
残り3回、6回の機会(学期)があるから、
“次の”定期テストがあるから、ということで、
判断・決断を見誤り、対応・対策が遅れ、
軌道修正が出来る『時間』と『機会』も失い、
上記したように、『なるべくして、なった』の
道を進まれる方が出てきます。


『自分は』『我が子は』“そう”ならないと
思い込んでいる、思い込みたいと
思われているかもしれませんが、
一部の方、一年次一学期から、そのことを意識し、
成績上位をキープしている方、あるいは、
最初から通っている学校での進学を目指しておらず、
他校受験のために動いている方を除いて、
ほとんどの方が、“そう”なる可能性があります。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校に通っている、
そして、そこでは、“限られた”時間と機会の中で、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が
決まるということを、自覚して、意識して、
都度の『機会』に、対応・対策していかないと
十二月の敗者の道に突き進むことになります。


もう、その道に急速に進み始めた三年生には、
後の祭りの説教、忠告かもしれませんが、
“まだ”時間と機会のある一二年生は、
そろそろよく考えて、来年、再来年を
見据えた行動を、対応をしておくことを
オススメします。

 

 

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