eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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来月の今頃、テスト中? テスト終わり?

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『記録』される『結果』が全て
(進級・進学の合否が決定)の
私立校・中高一貫校生にとって、
ある意味、期末テストという“機会”を
失ってから(勉強を)『頑張る』『努力する』ことは、
無駄とまでは言いませんが、通っている学校での
『進級・進学の審査・評価』に、意味を成さないことに
なります。


ですので、“そう”「なってみて、わかった」で、
自分の『本当』の実力、学力はこんなものではない、
こんな(学校の定期)テストで測れるものではないと
いくら喚いても、嘆いても、『記録』された『結果』は
無情、非情にも、その時、“その”テストでの『結果』で、
審査・評価されることになります。


最近うるさいくらい書いておりますが、
これが、『記録』される『結果』で
(進級・進学の)合否が決まるシステムで、
進度の早い、内容・質の高い、私立校・中高一貫校での
授業、勉強、『定期テスト』、『成績』において、
「なってみて、わかった」が「なるべくして、なった」の
結末となる所以になります。


誰しも、“そう”なること、ましてや、
“そう”なりたい、“そんな”結末を迎えたいなどと
思わないことでしょうが、残念ながら、一定数の方が、
“そう”なってしまい、納得できないながらも、
納得せざるおえない証拠(記録された結果)を、
突きつけられて、進級・進学“出来ない”と、
「なるべくして、なった」ですよねと、
“最後”の『通告』をされることになります。


忠告、警告の段階、つまり、各学期の呼び出し、面談の時は、
“そんな”『通告』をされるなんて、思いもしなかったことでしょうが、
3年次二学期、来月には、それが『現実』として、
やってくることになります。


過半数以上、内部進学率の高い学校であれば、90%以上の方が、
“そんな”現実は、まずやってきませんが、昨今は、
そうなる方が『極端に』、そして、言い方が悪いですが、
ほぼ『予想・想定』『傾向』通りに、そうなっていく方が、
かなり早い段階で、決まってきているように思われます。


学問の特性上、特徴上の問題といいますか、
当然の結果なのですが、ある程度、一定の知識、学力が
身につかず、『できない、わからない』ままで、
上に、先に、進めない、進ませない、『壁』として、
高校・大学への『進学不可』、あるいは、
『進級不可=留年』を突きつけられることになります。


塾でも、この点において、相談を受けることがありますが、
非常に残念ながら、この日本の学校教育、学校の勉強(学問)において、
『できない、わからない』ままでは、特性上、特徴上、
(進級・進学は)許されません。


というより、“そのまま”進級・進学していくほうが、
より苦労する、否定的な、屈辱的な審査・評価を下され、
それを具体的な数字、点数、成績で示されることになります。


この二学期中間テストまでで、
“もう”そのことは、実感されていると思いますが、
今だ、タカをくくって、何とかなるでしょう、
そんなのなってみないとわからないでしょう、
やる気になったら、思い立ったら、その時から、
(一発)逆転出来るでしょうと、思われている方は
少なくないことでしょう。


特に、まだ“新入生”感覚の一年生は、進学なんて、
“まだまだ”先の話、今まで『記録』した『結果』なんて、
そんなに関係してこないでしょうと思われている方は
多いと思います。


失礼ながら、これは、親御さん、ご家庭の方“も”だと
思います。


そのため、うるさいくらい、私立校・中高一貫校は、
『記録』される『結果』で合否が決まるシステムであり、
限られた、有限の『時間』と『機会』、その上で、
進級・進学に『条件』が付けられることを、
強調してお伝えしているのですが、“もう”残り
『時間』と『機会』がわずかとなった三年生には、
ただただ、『嫌味』『皮肉』、あるいは、
『“大げさな”嘘・脅し』『“うるさかった”忠告・説教』に
聞こえてくることでしょう。


後者となっているのであれば、何の問題もありませんが、
前者となっている方は、今後、さらには、その先のことも
よく考えて、行動しないと、事態は悪化していくことになります。


『事態が悪化』というのは、各々で『定義』が異なりますが、
つまり、“たかだか”高校・大学に内部進学出来ない“ごとき”のこと、
受験すればいい、留学すればいい、浪人すればいいと、
割り切れるのであれば、事態は“悪化”するわけではありません。


ですが、少なくとも、通っている学校での内部進学へと、
そして、その先の進級・進学に関しても、『好転』するということは
もう難しくなってきていると言えます。


これは精神論的な忠告、説教ではなく、現実的、物理的な、
『時間』と『機会』において、そして、現状の『能力』『実力』
『学力』での見通し(学習時間、学力向上など)が、
残りの物理時間、修学・習得すべき基礎学力、応用力が、
見積もれない=残り時間では『間に合わない』ということです。


そういう意味では、テストを受ける直前まで
一発逆転の可能性が残されている受験と異なり、
非常に残酷な、絶対的な不可能性を示されてしまうのが、
『記録』された『結果』で合否が決まるシステムと言えます。


『そんなこと』は“まだまだ”先の話と思っている
一二年生も、“もう”そろそろ、今までの『結果』と、
今回記録するであろう『結果』に対して、
危機感をもって、『“点数を”“成績を”取りに行く』感覚を
身につけていかないと、一年後、二年後の今頃、
あと3回の学期、5~7回の定期テストで、
あと6回の学期、10~12回の定期テストで、
“そう”『なるべくして、なった』という道を
進んでいたことに気付くことになります。


出来れば、毎学年毎学期、毎定期テストごとに、
その緊張感、危機感をもって、テスト、成績に
挑んで、臨んでもらいたいですが、
この二学期期末テストを『最後』に、
気付いておくことをオススメします。

 

 

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