普段でも、勉強したいか？と問われれば、
多くの学生の方は、したくないと答えられるかと思いますが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校の場合、成績の一部として審査・評価される
『平常点』となる“宿題”は、どんな思いを持たれようが、
“やらざるおえない”もの・こととなります。
最終的に、受験で、それも大学受験で、一発逆転、
学歴ロンダリング・アップするつもりであれば、そして、
この二学期までに、進級・卒業に必要な点数、成績を
取っているのであれば、宿題の一つや二つ、あるいは、
一回二回、出さないくらいで、（進級・卒業に必要な）
成績に影響することはないでしょう。
しかしながら、この二学期までをギリギリで過ごした、
あるいは、今回、呼び出し・面談となったのであれば、
『宿題』をやらない、出さないは、もちろんのこと、
「（提出を）忘れる」という選択も、もう取れなくなって
いると思います。
うるさいことかもしれませんが、通っている学校で、
高校・大学まで、“無事（＝現役で）”
進級・進学していきたいのであれば、
『記録』される『結果』、
審査・評価されること・ものに対しては、
敏感に、慎重に、誠実に、そして、真摯に、
対応・対策していくことをオススメします。
コレを逸脱していく方ほど、学校・先生から、
目を付けられ、『問題視』されていく、昨今は、
下手な口出し・手出しをされることがありませんので、
ただただ、『記録』されていく＝『証拠として残る』ことに
なります。
そして、それは、最終的に、貴方を、進路を、
否定する、（進学を）認めないものとして、
示されることになります。
一つ一つは細かい、小さいこと・ものかもしれませんが、
その「積み重ね」によって、大きな減点、落第点と
なりますので、注意して下さい。
この『冬休みの宿題』も、
そうした審査・評価の対象となっていることを考えれば、
冒頭に書いた“やらざるおえない”もの・ことというのは、
わかると思います。
短い冬休み期間にも関わらず、多量大量の宿題が出される
私立校・中高一貫校生には、同情いたしますが、
それでも、学校・先生は、最大限、気を使って、
“事前に”出してくれていると思いますので、
学校・先生の意図、思惑を組んで、なるべく“早め”にやって、
来年年明けからは、『休み明けテスト』の対策を
出来るようにしておくことをオススメします。
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