コップの水など“目に見える”もの・ことに関しては、
“もう”と悲観的に考えるより、“まだ”と楽観的に考えるほうが、
良いかもしれませんが、時間や近い将来など、目に見えない、
どうなるかわからない『と思い込んでいる』もの・ことに関しては、
楽観的に考える（＝何も考えていない）と、厳しい現実に
打ちひしがれることになります。
時間や近い将来を、目に見えない、どうなるかわからない
『と思い込んでいる』と書きましたが、これらは、
“過ぎた後”に可視化、記録化され、さらには、
“必ず”やってくるものという意味では、
どうなるか分からないと考えている方には、
どうなるか分からないもの・こと、あるいは、
『どうにもならない、どうもならない』もの・ことに、
“なって”しまいます。
いきなり哲学的な忠告になってしまいましたが、
記録される結果で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校で、『学問の基礎』となる、
学校の勉強においては、できないと、わからないと、
どうなるか、「わかります」「簡単に予想できます」。
一発逆転がある、本番で実力以上の力を発揮できることもある
『受験』『入試』であれば、どんな結果になるかは、
テストを受ける直前までわからないということが
出来ますが、私立校・中高一貫校の「進級・進学」は、
できる出来ないが、はっきりと言い当てることが出来ます。
なぜなら、そのクリアすべき基準、条件、内容、
さらには、途中結果まで、示してくれますので、
どんな人でも、対応・対策は出来ます。
しかしながら、私立校・中高一貫校で、
進級・進学出来ない方、これは失礼ながら、
その親御さんも、途中結果を無視して、さらには、
最も重要な『クリアすべき基準、条件』すらも、
『何とかなるでしょう』と、軽く、甘く見積もって、
「何とかならなかった」と「なってみて、わかった」で、
「なるべくして、なって」しまいます。
うるさいくらい書いておりますが、昨年末の先月、
内部進学“出来なかった”三年生が、
“そう”証明してくれた、示したと思いますので、
これが嘘だ、信じられないという方は、
ぜひ、内部進学“出来なかった”三年生がいることを、
見て、知って、わかって、事実を受け止めて下さい。
これは、親御さん“も”、そうした情報、噂を
きちんと聞きつけておくことをオススメします。
出来れば、その後、つまり、進学出来なかったと
決定した後に、どういった経過を、選択を、その後を、
取ったのか、送ったのかまで、見聞きしておくと、
仮に、万が一でも、お子さんが“そう”なったとしても、
すぐに対応・対策が出来るようになります。
親御さんも含めて、“まだ”一年生、二年生と
思われているかもしれませんが、来年末、今年末に、
進学の合否が決まります。
“もう”残り「時間」と「機会」は、着々と
限られてきていますので、気を付けて、
意識することをオススメします。
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