eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

いつまでも“次”はない

【PR】 【PR】



この三学期、学年末テストは、今年度、今学年、
“最後”の学期、定期テストということで、
“次”はないということが感じられやすいものですが、
「そうは言っても」何となく、何とかなってしまった、
進級出来てしまったという方にとっては、この、
“そうは言っても”に続くのが、「どうせ」
進級させてくれるんでしょう、出来るんでしょう、
“このままでは”進学出来ないぞ、なんて、
勉強させようとする脅しでしょう、
『嘘』なんでしょうと、思わる方は、
少ないないと思います。


特に、「なって(経験して)みないと、わからない」を
こじらせている方にとっては、『結局、進級できた』と
“悪い意味”で「なって(経験して)みて、わかった」と
なりやすく、より一層、意固地なまでに、『勉強』しないと、
点数・成績を取らないと、進学出来ないぞということを、
信じられない、現実味を感じられない、自分事に思えないと、
なることでしょう。


この日本においては、基本的に、義務教育期間において、
“留年”することがありませんので、中学3年までの進級は、
ほぼ確実、100%と言っても間違いないので、
どんなに言ったところで、“そう”思われる、考えられることを
止めることは出来ないと思います。


中高一貫校、高校・大学付属校の場合、さらにその先、
高校・大学の“進学”までも、「“その”感覚」が、
続くことになると思いますが、『学生時代』、
細かく言えば、『各学年』『各学期』『各定期テスト』もですが、
その『時間』と『機会』は、“二度と”戻ってこない、そして、
その間に『記録』された『結果』は“二度と”変えられないと
いう点において、一回一回の“その”結果に『次』はありません。


厳密に言うと、高校で留年する、あるいは『再試・追試』という形で、
『次』があることもありますが、基本的には、例えば
この三学期学年末テストは、“各学年”『一回』しかありません。


『次』の成績、テストも、その『次』の成績、テストも
“機会”は『一回』で、『記録』されたら、“二度と”
受けられません、結果は変えられません。


最終的に受験で、進学する方にとっては、
そこまで力説することかと思われるかもしれませんが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、2年9ヵ月の期間に、
“8回”の学期(成績)、“14~16回”の定期テスト“しか”、
『時間』と『機会』がないことに、危機感を持てない=
“いつまでも”“何度でも”挑戦できる、選択できる、
与えてもらえると、勘違いしていると、残り『時間』と『機会』が
少なくなってから慌てることになります。


限られた『時間』と『機会』の中で、
『記録』されていく『結果』で、
合否が決まる、決まってしまうシステムに関しての、
メリット・デメリット、優遇・冷遇、楽さ・怖さを
様々な表現で書いているつもりですが、昨今、
危機感を持てない=“いつまでも”“何度でも”
挑戦できる、選択できる、与えてもらえると、
勘違いしている方が、極端になってきています。


おそらく、小学校時代から“そう”してもらえた、
“そう”なっていた、“そう”なったから、
中学以降も、“そう”してもらえる、“そう”なる、
と思われているのだと思います。


中学受験で多少なりとも挫折した経験がある方であれば、
世の中、何でもかんでも、自分の思い通りにいくわけではない、
何なら、理不尽を強いられることもある、どんなに(自分なりに)
頑張っても、認めてもらえない、与えてもらえないこともある、
と、体感・実感したことがあるでしょうから、“また”
そんな状況・状態になりたい(追い込まれたい、強いられたい)か、
考えることが出来れば、『学校』の勉強、定期テスト、成績に対して、
「向き合う」「立ち向かう」ことが出来ることでしょう。


しかしながら、内部進学で、進学した方、これは、中受経験者でも、
“高校”に内部進学“できてしまった”方は、“たかだか”
学校の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のことと、
タカをくくって、『一回』しか受けれない、
“二度と”変える(受ける)ことに出来ない、
『記録』される『結果』を、ないがしろにします。


タカをくくってなどいない、意識している、
ないがしろになどしていないと、言う、思う、考える方も
いるかと思いますが、“その”対応・対策をしていなければ、
そして、何よりも、『結果』が出ていなければ、
“そう”言う、思う、考える方々と、
「同じ」“評価”を受けることになります。


特にこの三学期、学年末テストにおいては、
“そう”感じられることが多いでしょう。


三学期始業から、あるいは受験休み前後と、
「勉強していない、やっていない」ように見える、
適当に、ふざけて、授業を受けている、
宿題などやっていないように見える、
テスト前でも勉強しているように見えない、
“そんな”方々でも、『結果』を出せば、
不問となり、『結果』を出せなければ、
当然の制裁・断罪となります。


自分なり、自分的に、
(今までよりは)『頑張った』という方にとっては、
“理不尽”に感じられるかもしれませんが、
『結果』が出せなければ、上記の
『結果を出せなかった、“出さなかった(サボった)”』方と、
同じ扱いを受けることになります。


そして、それは、『自分なり』『自分的』、
『今までよりは』『頑張った』が、
通っている学校では“足りない”と
『結果』に『記録』されることになります。


もうすでにテストを終えたという方もいるかもしれませんが、
まだテスト前という方には、改めて、お伝えしますが、
「いつまでも」“次”はありません、それどころか、
今の学年の三学期、学年末テストは、『一回』しかない、
『機会』となります。


その、テストに対して、
“何度もある”“次がある”テストとして、
受けていないか、テスト対策・勉強していないか、
よく考えて、後悔のないように行動しておくことを
オススメします。

 

 

 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□  

 ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓

 ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃

 ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

 

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

 

自習空間シリウス(時間制自習室)

 

【住所】

 東京都豊島区南池袋3-18-39

 久保田ビル 202号室(地図

 

【TEL・FAX】

03-6687-2343

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■