eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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矛盾する葛藤と向き合い、決断する

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大学まで全入時代となりつつある今、
多くの私立校・中高一貫校は、
高校・大学に進学することを「前提」とした
勉強、授業、教育、指導が行われています。


当然ですが、この日本において、
高校・大学に進学する=学校(内)の勉強が
出来ることを示す、その学力、実力、能力、知識を、
持ち合わせていることをペーパーテストで、
審査・評価されることになります。


ですので、よく問われる禅問答の、
「なぜ、勉強しなくてはならないのか」に関して、
“高校・大学に進学することを「前提」としている”
私立校・中高一貫校では、「高校・大学に進学するため」
「“その”ために必要なこと(出来ることを示すこと)だから」
という、身もふたもない答えとなります。


それが、その考え、生き方、学び方、習い方、
習得する知識、技術などが、その後の“人生”に、
“何の役”に立つのか、という反論、批判、非難など、
一言物申すという立場の方もいるかと思いますが、
“現状”の高校・大学の、進学プロセス、制度、入学条件が、
“その”人生に、何の役に立つのかわからない“もの・こと”が、
出来るかどうかを審査・評価されている以上、
「高校・大学に進学するため」には、
ソレが必要となっています。


ですので、よくこのブログでは書いておりますが、
「高校・大学に」進学する気がない、あるいは、
(親御さんが)させる気がない、期待・希望はするが、
強制するつもりはない、または、する気になったら、
やる気になったら、『受験』で、『入試』で、
一発勝負、一発逆転で、
学歴ロンダリングするつもりであれば、
学校(内)の勉強、テスト、成績、
記録として残る『結果』、その評価は、
“受験する時、入試を受ける時に”関係してこないと
言うことが出来ます。


ただ、“その”学校(内)の勉強、テスト、成績、
『記録』として残る『結果』、その評価によって、
『進級・進学』の条件が、基準が、ボーダーラインが、
付けられる私立校・中高一貫校では、
“後々になって”、『時間』と『機会』を失って、
やっぱり、通っている私立校・中高一貫校で、
友人知人、クラスメートの“皆と一緒に”
進級・進学したい、していきたいと、
なって(思って)も、今までの『記録』された『結果』が、
残された『時間』と『機会』が、そして、何よりも、
今まで散々サボって失った学力、知識が、
その思いや願い、希望を阻むことになります。


これもまた、ウザい、うるさいくらい、
このブログで書いておりますが
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校
「このこと」を「なってみて、わかった」で、
わからされた時、「なるべくして、なった」と、
後悔することになります。


なぜなら、入学時・進学時に、
進級・進学の条件、要綱、基準を
説明されており、何よりも、ソレを満たすことを
“契約”をしており、さらに、各学年各学期と、
指導、注意、勧告、喚起されていたにも
関わらず、ソレを無視したのは誰か、
それは一時の気の迷いや反抗心で、
やってしまった、間違えてしまったことかもしれませんが、
“その”『結果』が『記録』として残ると『証拠品』となり、
進級・進学“出来ない”ことが、(学校・先生側が)
進級・進学“させない”と評価を下すことが、
正当化されることになるからです。


こうなると、客観的に見ても、ソレは進級・進学“出来ない”よね、
「なるべくして、なった(=自己責任だ)」よねと、なってしまいます。


ですので、“高校・大学に進学することを「前提」としている”
私立校・中高一貫校で、勉強しない、やらないで、
“ソレでも”進級・進学したい、いえ、させろというのは、
矛盾することになります。


学校・先生側が、
“高校・大学に進学することを「前提」としている”かどうかは、
学生の皆さんにとっては、勝手な、大人の都合のように
感じられるかもしれませんが、
“高校・大学に進学することを「前提」としている”
授業、勉強、指導、教育が行われている以上、そして、
皆さんも高校・大学に進学するつもりであれば、
そのための条件を満たす必要があります。


さらに、その条件を満たすための『時間』と『機会』も
限られているため、私立校・中高一貫校の勉強は、
厳しい、または、「強制されている」、人によっては、
せっつかれている、急かされている、結果(を出すこと)を
求められているように感じられると思います。


“そう”感じて、思って、一時の気の迷いや反抗心をもって
過ごす、“その”『時間』も、経過していき、『結果』が
『記録』されていくことになります。


そして、皆さんが、“高校・大学に進学することを
「前提」としている”かどうかは、わかりませんが、
学校・先生は、前提として、授業を、勉強を、
どんどん進めていき、『結果』を『記録』していき、
2年9カ月で、8回の学期(成績)で、
14~16回のテストで、“その”『結果』で、
進学の合否を決めることになります。


いつまでも、『矛盾する葛藤』を抱えて、つまり、
“高校・大学に進学することを「前提」としている”
私立校・中高一貫校で、高校・大学に進学するかどうか、
そのための勉強をやるかどうか、『迷って』、
『結果』が『記録』されていくのを、ただ眺めていて、
進級・進学“出来ない”となる時まで待って、過ごして、
「なってみて、わかった」で、後悔することのないように、
自分の進路、将来・未来、学校の勉強、その対応・対策を、
決断し、行動することをオススメします。

 

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