eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

最も成績、点数が取りやすい一学期

【PR】 【PR】
fdaab1bb270f2f663648517dcaaa8530_s.jpg
毎年、口うるさく書いておりますが、 この一学期は、最も成績、点数が 取りやすく、特に受験無く高校・大学に 進学できる私立校・中高一貫校では、 成績、点数を取るべき学期・テスト と言えます。 これも何度も書いておりますが、 最終的に受験で、それも内申点が 関わらない大学受験で、 偏差値上位校へ一発逆転合格で、 最終学歴を塗り替えるのであれば、 一学期の成績、テストの点数に限らず、 高校3年までの、成績、テストの点数は、 その時々、単元、教科の実力、学力を 『確認する』ものであり、ある意味 『思い出』と言えます。 むしろ、教育業界などでは、 偏差値●●からの逆転合格、 学年最下位からの上位校合格への道などの 『美談』『逆転劇』が好まれますので、 あえてその道を辿るのも人生の良い経験に なるかもしれません。 しかしながら、受験無く、学校内での 成績、テストの結果で、内部進学、あるいは、 指定校推薦などで、高校・大学に進学していく場合、 システム上、8回の成績(学期)と14~16回の 定期テスト、あるいは進学テストにおいて、 結果を出し、その結果の上位の方から、 希望の進路、大学でいえば、学部学科、 高校であれば、特進コースなどに、 進める『権利』を得られます。 下位の方は、どんなに行きたい学部・学科に、 切望しようとも、熱意があろうとも、 積み重ねた『過去の結果』によって、 絶対的な合否が決まることになります。 最後の最後で頑張ったから、 進学してから頑張るから、 これからの自分に期待してほしい、 今までの自分を許してほしい、などが、 通用しないシステムとなります。 厳しいように感じられるかもしれませんが、 これは、最初から努力し続けた方、途中からでも このことに気付き、行動し始めた方、 結果を出し続けた方を、『優遇』するシステムであり、 サボってきた方、気付けなかった方、 無視・拒否してきた方を、断罪・制裁するシステムと なります。 人生において、数少ない、 努力を継続してきたことへの 公平・公正な審査・評価システムと なりますが、こういったことを、 事前に察知し、理解し、 システムを逆手にとって、 楽に、要領良く、最低限の努力で、 権利を勝ち取ることも学べるものともなります。 有限の記録された結果で、進路が決まる、 すなわち『権利』が得られるのですから、 最低限の合格、基準のボーダーラインを 越えていれば、『越えてしまえば』、 その権利を得ることが確定することに なります。 そのボーダーラインを越える時を、 最後の最後ギリギリまで引き延ばすか、 半分の時点で越えて、『逃げ切る』か、 あるいは、最初の時点である程度稼いで、 あとは適度に流す程度で楽するかと、 選ぶことになります。 人生における資産形成や 仕事・労働のあり方などであれば、 どこかで一発逆転のチャンスが あるかもしれませんが、 学校の勉強、ここでは、『学問』としますが、 その学問の特性上、後々になってから、 習う・学ぶことが難しくなってから、 『今までの(習った)ことを飛ばして』、 一気に高得点、好成績を取るというのは、 かなり厳しいと言えます。 特に理系科目は、基礎学力に加え、 一定の問題演習(練習)が、絶対的に 必要となりますので、その量、時間は、 膨大になっていきます。 二年生、三年生はもうわかっていると思いますが、 一年次一学期、それも中間テストの内容、問題など、 今改めて見れば、解けば、こんな簡単な内容、問題、 満点が取れるよ、楽勝じゃんと思えることでしょう。 ところが、その時の点数は70~80点で、 満足してしまって、その後は、60点、50点と 落ちていき、そこから停滞、徐々に低下、あるいは、 転落していくように点数が下がっている方が、 多いと思います。 それでも赤点じゃない、平均点は取っている、 そして、何よりも、進級・進学するのに 問題は無いとなっているなら、そのままでも、 進級・進学する“だけ”であれば、 問題は無いと言えます。 しかし、進級・進学に問題があるとなっているのであれば、 過去の成績、テスト、特に一年次、一学期の成績、テストの 結果が悔やまれることでしょう。 今思い返せば、こんな内容、問題、楽に簡単に解けて、 高得点、好成績を取れていたのに、何で、こんな点数、 成績で、満足していたのだろう、もっと取っておけば、 今、こんなに苦労しなくとも、不安になることも無かったのに、 と思われることでしょう。 残念ながら、これは、生徒の皆さん以上に、 『親御さん』のほうが、“そう”強く思われる、 思われていることでしょう。 その後悔は、その機会は、3回、あるいは 中高6年間で言えば6回しか“出来ない” ということを、早くに気付き、行動し、 徹底的に、やっておくことをオススメします。 この一学期は、特に中間テストは、 全教科百点満点を取るつもりで、 一問も一点も落とさない、ミスしないように、 早く正確に解き、時間内に何回でも見直し、 完全完璧と言えるくらいに、全力でやってみて下さい。 毎年、提案していることではありますが、 ここまで書いても、『ここまでやる』方は、 少ないです。 つまり、ライバルは少ないので、 やってやり切った方は、 『勝てる』可能性が高まると言えます。 私立校・中高一貫校の場合、 絶対評価ですので、他人の点数や成績は、 あまり関係無いと言えますが、 『他の人達』が、安穏として、サボっている中、 頭一つ抜き出しておくと、後々に、『楽』出来る、 あるいは、そこまで不安になることがないということを お知らせしておきます。 その時に、この一学期の努力が 報われることでしょう。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の各学年ごとの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■