eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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今週末、来週頭の連休を活かす

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例によって、二学期典型的な、『テスト前に与えられた連休』という形で、
今週末、来週頭に連休があります。


まさか、点数・成績に余裕が無い方が、部活動で、練習でと余裕を見せることはないと
思いますが。


昨今は、部活動の顧問の先生も、“無責任に”自主参加を呼びかけ、
半強制的に、部活動を行う部、特に運動部に多いのですが、
この時期の、この連休を、この『時間』を、奪ってまで、
部活動、練習を敢行することがあります。


もちろん、生徒さん自身の自主参加、自主性、自由の名のもとに、
行われるわけですから、部活動の顧問の先生には、“何の責任”もありません。


その結果、進級・進学にどう影響しようが、“全て”、
生徒さん・ご家庭の『自己責任』となります。


それが、『記録』されたテストの点数・成績によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校の『自由』と『厳しさ』です。


生徒さん・ご家庭だけの判断では難しいところだと思いますが、
ここにきての『両道』を目指すことは、その言動・態度・姿勢は、
悲劇を招くものだと、覚悟して下さい。


何度も書いてきて、ウザイ・うるさいと思いますが、
学年における5〜6回ある定期テストの半分以上を消化している状況・状態で、
残り2回、進学が決まる3年生は次のテストが最後のテストとなる中で、
それで、その感覚で、『大丈夫』だと思っているとしたら、
失礼ながら、私立校・中高一貫校には向いていないと思います。


もちろん、点数・成績を取って、『余裕』がある方は、
何の心配、不安も無く、両道を実行できる時ではありますが、
そうでない場合、この連休は、大きな岐路として迎えることになります。


中間テストを終えてから、この連休を空けるために、この時間を確保するために、
今まで、“普段の時”から、頑張ってきた方ですら、考えてもらいたいというところですが、
それすら、やってきてない方が、自由・権利を主張して、この連休を、
勉強以外にあてるというのであれば、進級・進学ができなくなっても、
誰も同情もすることなく、許すこともなく、切って捨てられることになっても、
一切の文句は、後悔は、ありませんね。


学校・先生が、こうも詰め寄れば、今ならパワハラモラハラとなりますから、
『何も言いません』が、その気持ちは、今後のテスト、面談で、淡々と事務処理を
行うことで、解消されていくことになります。


ある意味、優しい先生は、にっこり笑って、そんなにうるさく言わなくても、
学校生活“最後”の思い出なのだから、自由に伸び伸びとさせてあげれば
いいじゃないですかと、言うかもしれませんが。


私立校・中高一貫校に入った時に、自由に伸び伸びに、青春を謳歌して、
面白楽しく、学校生活を送ってくれれば、送れればそれでいい、
それ“だけ”で満足、十分だと、思っている親御さん、生徒さんであれば、
何の問題もありません。


それ“だけ”の集大成となるわけですから、大いに張り切って、
“残りの”学校生活の一日一日を楽しまれれば宜しいと思います。


しかし、そこに“受験無く”進級・進学したいという欲求が、
微塵でもあった場合、それに関しては、怒涛の攻めを受けることになります。


進級・進学要綱は、入学時に渡されている、あるいは明示されている。

各学期の面談時には、きちんと注意勧告・応援をされている。

勉強以外のことも、全て、自由に、何をしようと、許されている。


で、『結果』は、きちんと『記録』されている。


さて、その『結果』が満たしておりませんが、もう次のテストがありませんが、
今まで散々好き勝手にやって、『結果』を記録してきておいて、
何か言いたいことでもありますでしょうか。


何一つ言い返せないことでしょう。


なぜなら、学校・先生側は、一寸の隙もなく、責任を、ご家庭・生徒さんに、
渡しきっており、これはもう、完全な『自己責任』となっております。


2年間半という無言の攻めを、学校・先生はしてきたわけです。


テストの点数・成績で、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校ならでは、
一切文句のつけようのない、昨今の求められる教育に対する完全な対応だと思います。


文武両道の機会を奪ったりはしません。生徒の自主性を奪うようなことはしません。

学ぶ・学ばないの選択・権利を無下に扱うことはしません。

勉強ができない、宿題を出さない、授業中騒ごうが、寝ようが、
叱ることもありません。


進級・進学の合否を持っている先生が、それらをすれば、ハラスメントですから、
『何も言わず』に、ただただ『記録』していくだけです。


これが今の私立校・中高一貫校の『自由』と『厳しさ』です。


そのことを知っているかどうかは関係なく、通知は何度もあったはずですので、
全て、『自己責任』となります。


個人的には、若い親御さん、若い生徒さんには、少し重たすぎる『自己責任』ではないかと
思いますが、昨今の権利主張、自己判断、自己主張を大事にする流れからすると、
そして、親御さん・生徒さん自身がそれを認めろというのであれば、
学校・先生側の対応も致し方ないのかもしれません。


最近は権利は主張するけど、責任は取らないという態度・姿勢を示す方が
増えてきましたが、社会全体が、上記のような対応になった時、
あるタイミングで、つまり『記録』されていった先に、
強制的に『自己責任』をとってもらうことになってしまうのではないかと懸念しております。


学校は、進級・進学、卒業などという形で、そのタイミング、その内容がわかりやすく
なっておりますが、社会全体、あるいは人生においての、『自己責任』が、
どういう内容で、どういうタイミングで、取らされるのか、その時、
これからの子供たちは、どうなっていくのか、少し不安を覚えます。


昨日に引き続き、話が壮大な、うるさい説教になってしまいましたが、
今週末、来週頭の、この連休を、自分がどう過ごすのか、どう過ごすべきなのか、
親御さんもよく考えて、『判断』『決断』して下さい。


学校によっては、もう期末テスト2週間前を切っており、それでもギリギリ、
この連休は、テスト1週間前でないため、部活動などの練習が『できる』のかもしれませんが、
自分の成績、そして進退、進路、人生を、よく考えて、賢明な判断と決断をしておくことを
オススメします。


その判断、決断は、親御さんも含めた、『自己責任』となることを忘れずに、
二学期期末テストに臨んで下さい。


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