eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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明日、明後日はあってないような日?

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連休合間の登校日は、感覚として、
あってないような気分になるのは、
わかります。


おそらく大人でも、こういった期間に、
仕事をするなど、やってられるか、捗らない、
あえて仕事する意味がわからない、効率が悪い、
などなどと思われることでしょう。


大人でも“そう”思われるのですから、
まだ幼さが残る中高生は、もっと
“そう”思われることでしょう。


実際に、午前中・短縮授業になったり、
教科の先生によっては出張となり、
結局自習になったりと、何のために、
わざわざ登校させて、『時間拘束』するのだと
思われることもあると思います。


年間の授業時間、進捗の兼ね合いなど、
様々な理由があると思いますが、
幸か不幸か、この登校日によって、
生徒の皆さんの本質、本音、人間性などが
垣間見れることになります。


昨日も書きましたが、この登校日、GWを経て、
始業、新学年の『緊張感』も薄らいでいき、
学校、先生、そして、『授業』『勉強』に、
“慣れて”いくことでしょう。


そうして、特に内進生の中には、早速、授業中に寝始める、
ふざけ始めるという方も出てくると思います。


“楽しい”学校生活を送るために、そうしたことも
『思い出』となるかもしれませんが、
単位制絶対評価の私立校・中高一貫校では、
少なくとも、授業中のそうしたこと、
言動、態度、姿勢は、全て審査・評価される、
そして、『記録』されると思って下さい。


昔であれば、怒鳴り声一つ、げんこつ一発で、
次は気を付けろ、で不問となることが、
今は、『何も言われず』事細かく『記録』され、
もう取り戻せない、もう手遅れとなって、
はい、もう終りです、もう救済できませんので、
(組織、コミュニティから)出てって下さい、
となります。


事前に“言われれば”、その時、本気で、真剣に
“叱ってくれれば”、気付けた、わかった、
心を入れ替えられたということでも、
今は、下手なことを『言えば』パワハラ
『強制』しようものなら虐待となりますので、
口出し・手出し無用で、『記録』をして、
審査・評価を付け、最後の最後、
もう“どうしようもなくなってから”
“(数値・数字上)救いようがなくなってから”
一気に制裁・断罪されるというふうになっています。


それでも、“最初”に通知し、
都度都度の『結果』が出てからの
警告、忠告、相談、指導を行っているため、
『自己責任』だろうと言うことが出来ます。


まだ幼さが残る中高生に、そういった警告、
忠告、相談、指導を、年に『二、三回』行っただけで、
改善されるというのであれば、世の親御さん、
特にお母様などは、子供たちの『反抗期』に
悩まされてなどはいないでしょう。


しかしながら、学校、教育期間に限らず、
社会、世の中、全体的にも、こういった流れに、
風潮になっており、『何も言われなくとも』
自分で気付き、反省し、軌道修正できる方は、
成長することが出来ますが、『言われなければ』、
特に何度も、その都度、『言われないと』
やらない、やれない、出来ない方は、
成長できないどころか、どんどん幼児化していくと
思われます。


生徒の自由、自主性を謳っている
多くの私立校・中高一貫校において、
“ある程度”は、自分勝手に、好き勝手に
振る舞うことは許されると思いますが、
授業や勉強、何よりも『記録』される
『結果』に対して、自分勝手、好き勝手が
許されることはありません。


そのことを、もう一度、改めて、意識、自覚し、
通っている私立校・中高一貫校での、自分の
言動、態度、姿勢を、特に授業中、勉強や宿題に
対しての実際の『結果』を、見直されることを
オススメします。


明日、明後日の登校日は、“その意識、自覚”が、
垣間見れることになります。


それは、貴方だけでなく、友人知人、
クラスメートが示してくれるので、
貴方の目から見ても、わかりやすいと思います。


人の振り見て我が振り直せ、ではありませんが、
自分が、自分たちが、どう見られるのか、
どう見られているのか、よく観察しておくことを
オススメします。

 

 

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