eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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(内部)進学の合否が決まる3年次二学期

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受験無く、2年9ヵ月の間の、8回の学期(成績)で、
内部進学の合否が決まる私立校・中高一貫校の場合、
この3年次二学期で、進学の合否が決まることになります。


といっても、昨今は、もう一学期の時点で、
悪い意味でも、良い意味でも、ほぼ決まってしまう方が
増えてきていると思います。


悪い意味は言わずもがなですが、
良い意味では、もう残り二回の定期テスト
受けるまでもなく、進学が確定している状況・状態で、
後は、進学先のコースや学部学科の『選択肢』を
増やす、あるいは、確実なものとするとなっていると
思います。


それでも、過半数以上の方が、“まだ”進学『確定』ではなく、
この二学期も気を抜けない状況・状態になっていることでしょう。


その中でも、ギリギリの点数、成績で、ここまで
やり過ごしてきた方は、『いつか』やる気になったら、
やる時がきたらの、その『いつか』がどんどん迫って
きています。


そのことを自覚して、残り約3ヵ月の学生生活、
授業、勉強、そして、2回の定期テスト
『後悔』することなく、過ごして、受けて、
合格できるようにしておくことを
オススメします。


一学期の時点で、進学不可となった方は、
もうすでに受験勉強にシフトされていると思いますが、
この二学期まで、合否を持ち越した方は、
『12月の敗者』となった時、絶望的な状況・状態で、
進路選択を迫られることになりますので、
気を付けて下さい。


受験まで残り2ヵ月を切った『残り時間』の中、
受験勉強するのか、留学するのか、卒業だけするのか、
昨今はあまり聞きませんが、転校するのか、
いずれにしても、『必要書類』などがある場合、
“その”締め切り日に合わせないと、
救いを求めた進路・未来すらも、
選択できなくなりますので注意して下さい。


そこまで選択を急かされ、追い込まれ、強制されることまでが、
私立校・中高一貫校で、進学“できなかった”時の『自己責任』となります。


また、これもよく書いておりますが、私立校・中高一貫校の先生は、
基本的に、進学出来ないことなどを想定しておりませんので、
進学出来なかった後の進路に関して、“親身になって”
相談にのってくれるということはありません。


むしろ、ある意味、今まで以上に、関与せずに、
自己判断で、行って下さいと突き放されることに
なるでしょう。


そうした扱いを受けることまでもが、
『自己責任』だと追及されるのは、
まだ幼さを残す中高生には、辛いとは思いますが、
『記録』された『結果』という証拠品が、
厳しい現実を、事実を突き付けてくることに
なると思います。


昔であれば、進度が早く、質の高い、難しい、
私立校・中高一貫校の授業、勉強についていけなかっただけで、
基礎学力、知識は一般レベル、むしろ一般以上の実力、学力があり、
別の学校からの返り咲きということもありましたが、
昨今は、むしろ基礎学力、知識が一般以下、それどころか、
このまま学業の道を進むのは困難という状況・状態で、
追い出される方が増えてきています。


この二学期まで、ギリギリでやり過ごしてきた方は、
自分も、“その”一歩手前だということを意識して、
ここから生まれ変わるつもりでやっていかないと、
仮に、『進学』“出来てしまった”としても、
その後が続かなくなります。


高校はそうでもないかもしれませんが、
大学に関しては『内進生』の留年・中退率は、
年々上がってきていると思われます。


『自分』は“そう”ならないと思っているかもしれませんが、
内進生のほとんどが『潜在的に』“そう”なる可能性が高いと
思って、進学前、そして進学を機に、一度、勉強に専念する、
自分が専念できることを確認しておくことをオススメします。


進学決定後、“たった”三ヵ月かもしれませんが、
その期間で、一気に学力が下がってしまいますので、
気を付けておくことをオススメします。

 

 

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