eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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部活動などと心中する?

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二学期中間テストを終えると、
学校行事や部活動の大会等で、
忙しくなります。


この忙しさは、一学期、夏休み、
二学期中間テストと、『文武両道』が
出来ていた方でも、かなりしんどいものとなり、
えてして、文がおざなりになりがちです。


一番わかりやすいのが、宿題や小テストなどの
対応が遅れ、思った以上に、『時間』が足りなくなり、
『結果』が出せなくなることでしょう。


しかし、そうは言っても、多くの方は、
一学期から、“それなり”に余裕、貯金を作っており、
二学期期末テストで、“多少”点数を落しても、
『結果』=成績には、そこまで影響しないでしょう。


これが、二学期中間テストまで『文武両道』が
“出来た”“出来てきた”方の今後の予想、予言です。


さて、では、二学期中間テストまで『文武両道』が
“出来なかった”方は、どうなるでしょうか。


昨日書いた内容、『結果』が出せなかった方は、
これから先、“短時間”で、“効率良く”
勉強するということを『試せない』と重なりますが、
ここまで、文武両道、両立が出来なかった方、
“そう”『結果』(点数、成績)として
数字、数値が示されてしまった方は、
ここから先、『文武両道』を目指す、試すということは、
部活動や学校行事、習い事、スマホ、趣味などと、
『心中』することになります。


大変失礼ながら、文も武も、『どちらも』、
中途半端に終わり、“そういう”『結果』が
『記録』されることでしょう。


こう書くと、不思議なことに、勉強などでは
出来ない、わからないことは簡単に認めて、
『やりたくないことをやらせるな』、
ソレを『個性』だと認めろなどと、文句や反抗の意思を示すのに、
部活動などにおいては、出来ない、
(結果として)出来ていないということを認めず、
『やりたいということをやらせろ』、
ソレを『努力』だと認めろなどという言動、態度、姿勢を
示されます。


学生時代の“たかだか”学校の勉強、テスト
“ごとき”のことに限らず、社会に出てからも、
様々なことで、『結果』が出て(記録されて)からの、
貴方の対応の仕方、やり方、考え方などは、
厳しく見られる(審査・評価される)ことになります。


出来ない、出来ていないにも限らず、
幼稚園、小学生が、ムキになって、
自分は出来る、出来るようになる、
何度でも、いつまでも、やらせろ、と、
駄々をこねて、拗ねて、反抗するというのは、
中学1年生でも、この時期から、卒業されることを
オススメします。


ソレをこじらせていく限り、高校・大学への進学、
特に、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校で『内部進学』していくことは
かなり難しいです。


このことは、親御さん、ご家庭の方も、
感情的にならず、感情に流されず、冷静に、厳しく、
今まで『記録』された『結果』から、これからのことを
よく考えて、“今”どうしておくべきか、どうするのか、
決めないと、後々になって、後悔することになります。


今なら、“本当に”、通っている学校での内部進学にこだわらず、
受験することになってもいい、と考えられることでしょう。


そうであれば、“無理して”通っている
私立校・中高一貫校にこだわらず、
転校や他校受験、留学ということも視野に入れて、
お子さんの『幸せ』を考えられることも出来るでしょう。


しかしながら、これが、内部進学の合否の目前、
つまり3年次の今頃になってだと、
内部進学出来ないなんて、冗談じゃない、
今までどれだけの『期間』と『授業料』を
払ってきたのか、ソレらが、“全て”『無駄』だった
というのかと、憤慨されるか、絶望感を感じることになります。


その時、フラッシュバックするのが、
なまじ記録、記憶に残っている、
各学年各学期のテスト、成績の結果、
呼び出し・面談時の学校の先生の忠告で、
『あの時、ああしていれば』あるいは、
『あの時、アレを“やめて”いれば』という
後悔を思い返すことになります。


記録される結果で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校ならではの葛藤と後悔かも
しれませんが、このことを、そろそろ、
親御さん、ご家庭の方“も”意識して、
これから先の『記録』される『結果』に対して、
対応・対策していかないと、『なってみてわかった』の
『なるべくしてなった』の末路、結末を、
迎えることになってしまいます。


そうならないためにも、私立校・中高一貫校生の
親御さん、ご家庭の方は、お子さんを
高校・大学へと進学“させる”のかどうか、
よく考えて、『決断』することをオススメします。


お子さんが『望めば』、“そう”したいと思ってくれれば、
“そう”させてあげたいだとか、してあげるつもりだという程度の
考えでは、私立校・中高一貫校の勉強に、何より、
『記録』される『結果』に“間に合わなく”なります。


三年生は、“もう”間に合わなくなってきている、
間に合わなかったとなりますが、一二年生であれば、
“まだ”残り時間と機会があります。


来年、再来年の今頃になって、
なってみて、わかったで、
なるべくしてなったとならないことを
祈ります。

 

 

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