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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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まだ宿題?

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 私立校・中高一貫校生 二学期から始める勉強の仕方

 私立校・中高一貫校生 二学期中間テストの勉強の仕方

 私立校・中高一貫校生 二学期期末テストの勉強の仕方

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7月、夏休み始まる前から、うるさく書いてきておりますが、
もうここまでくると、ただの嫌味にしか聞こえないと思います。


まだ宿題をやっているのでしょうか?


それとも今からが本番なのでしょうか?


2020年度に向けて、始動し始めた今年度は、公立校はもちろんのこと、
受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校においても、
厳しくなっています。


私立校・中高一貫校だから2020年度の改革など問題ないと考えていると、
その改革に振り回されることになります。


現状において、確かに“受験なく”、つまり『無試験』で大学まで進学できることが
できる付属校・系列校は、この改革に振り回“されにくい”有利性を持っています。


しかし、『無試験』であっても、『無条件』ではないという意識が欠けていると、
途中の段階で、通っている学校から放り出される形になるので、一気に不利になります。


近年、そうして、私立校・中高一貫校から放り出される方の学力は、かなりの格差を伴い、
今までの受験、入試においても、不利になることが多かったです。


そして、今年度からはこの『私立校・中高一貫校から放り出された』事実が、
受験する他校にどう見られるかが、問題になってくることでしょう。


最近は素行不良(暴力事件などの校則違反)などで退学になる方が減ってきましたが、
純粋に学力が著しく悪いために、進級・進学できない方が増えてきました。


そのためか、仮に他校に行ったとしても、
やはり途中で“また”放り出されることになってしまうことが
多くなっているように思えます。


私立校・中高一貫校での挫折をバネに、大学は通っていた学校よりも偏差値が高いところに
進学するという話は、神話のようになってきています。


昔であれば、中学時代の自分を反省し、やる気になれば、高校から返り咲き、
大学受験でさらに大輪咲かせるという話もありましたが、今は皆無のように感じられます。


それほどまでに、この私立校・中高一貫校においての学習習慣はもちろんのこと、
修学すべき知識・学力の低下がひどくなっているように思えます。


実際に、塾でも、ゆとり教育時代、九九ができない、おぼつかない、
国語の読み取り、選択問題すら答えを選択しないという『内部進学』した“中学生”を、
方程式が解けるかどうか怪しい、一般動詞とBe動詞の使い方が
わからないという『内部進学』した“高校生”を、見たことがあります。


受験生からすれば、ありえないと思わるかもしれませんが、
内部生のごくごく一部の方に限らず、潜在的にそういったことに成り得る可能性の方は、
約3割近くいました。


そして、その状況・状態にも関わらず、中学高校と進学していき、
私立校・中高一貫校の教育方針の基幹ともいえる『生徒の自主性、自由』を重んじる
教育方針を逆手に取り、自由気ままに、青春時代を謳歌する方が多いです。


その結果、年を重ねるごとに、記録される『結果』、点数・成績によって、
進級・進学できないことが決まっていきます。


私立校・中高一貫校の場合、各学年、各学期の点数、成績によって、
進級・進学の合否が決まるわけですから、生徒が、お子さんが、
『やる気になってくれる』のを、『いつまでも』“待ってくれる”わけではありません。


そういったことを意識されていない方の多くは、皮肉なことではありますが、
親御さん、ご家庭も意識されていないことが多いです。


そして、『なってみてからわかった』で遅かったと、親子ともども打ちひしがれるということに
なっていることが多いです。


先日も書きましたが、そういったことを考え、いつどのタイミングで気付き、
決断するべきかの時期は、少なくとも2年次2学期になる前、つまり1学期を終え、
この夏休みを過ごしたら、だと思います。


すでにこの夏休み、今の今までに宿題が終わらない、やらない、できないのであれば、
それは“何らかの原因”があり、終わらない、やらない、できないのですから、
その『原因』について、考え、辞める決断をしなければなりません。


文武両道は素晴らしい言葉がありますが、この時期までに、
結果として『達成できていない』、多くの方が“文”において、
遅れを取りますが、それをこの時期から、“目指す”“やり直す”には、
現実的、物理的に無理といえます。


私立校・中高一貫校で内部進学するためには、残り4回の成績、約7〜8回の定期テストで、
今まで積み重ねてきた、4回の成績、約7〜8回のテストの結果の『借金』を返す必要があります。


成績1・2がほとんどだというのであれば、それは今後、成績4・5を取らないと、
3年間の『平均』の成績として、3とすることができないことになります。


実際にはもう少し複雑な計算となると思いますが、大まかに目安として考えるとすれば、
この考え方で考えたほうがいいでしょう。


そして、二年次二学期からは、様々な要因で、勉強から遠ざかることが挙げられます。


まず、部活動、これはこの時期から、レギュラーになってと忙しくなり、
また、テスト前や春休みギリギリまで、大会があったり、試合があったりとで
今まで以上の練習を求められることになるでしょう。


さらに、そうした忙しさの中、文化祭や体育祭などの学校行事もあり、
面倒で嫌な勉強をするよりは、大変でも充実感・達成感が味わえる、
青春を楽しめる、イベント事は、格好の『言い訳』にできることでしょう。


そうなると、この時期からの点数、成績不振はもちろんのこと、
修学・学力の低下は免れないことになります。


この時期は、一年次、三年次においても、同じことが言えるかもしれませんが、
それぞれの状況、立場を考えると、二年次ほどの忙しさ・大変さではないと思います。


そう考えると、授業の進度が速くなり、範囲も広く、内容も難しくなっていく、
今年度以降は、このタイミングよりも、早くに、つまり、二年次一学期になる前、
一年次を終えた時点で、進級・進学のことをよく考えて、気付き、決断し、
行動しないと、間に合わなくなる可能性があります。


そのことを、『証明』する方が、今年度以降、増えてくると思いますが、
それが、自分が、お子さんが、でないことを祈ります。


さらに、追い込むことになりますが、今年度以降は、2020年度の改革に、
大きく関わってくるために、前例がないことになります。


他校転校するにしても、留学などするにしても、それが本当に、2020年度に
対応できるものなのかどうか、学校・先生も助言できることはないでしょう。


そこからは全て自己責任の連続となりますので、それによって、
『人生』『未来・将来』が狂うことのないことを祈ります。


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