eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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まだ新学年の実感がわかない?

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学校が、授業が始まって、
まだ数日、数回といったところで、
まだまだ新学年の実感がわかない
という方は多いと思います。


新入生なら、まだ今週くらいまで、
実感がわかなくとも、そこまで、
授業が、勉強が進まないので、
そんなに気にする必要はありませんが、
在校生の2年生、3年生は、
進級・進学に向けて、着実に、
物事が進んでいますので、
気を付けて下さい。


受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校生で、
特に3年生は、内部進学する、あるいは、
内部進学出来なかった時は受験することを
考えると、この時期から、“よく”考えて、
これから先のことを見据えて、行動しないと、
『なってみて、わかった』、そして、
『あの時、気付いておけば、
 あの時からやっておけば』の後悔と葛藤に、
悩まされることになります。


記録される結果で、合否が決まるシステムでは、
実際に記録された結果から、先を見据えて、
対応、対策を始めなければ、どんどん
追い込まれていくことになります。


問題や選択、決定を後回し、先送りにしても、
『何とかなる』のは、一発逆転の道がある、
つまり学生の進路でいうと、受験や留学となります。


記録される結果で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、通っている学校での
進級、そして、内部進学は、『一発逆転』が
ありません。


かつては、ギリギリの綱渡りで、最後の最後、
何点以上取れば、条件をクリア出来た、
仮にその点数取れなくとも追試や再試、
追加課題の提出などで、温情で何とかしてもらえた、
ということもありましたが、昨今は、
“ギリギリ”というよりも、
もう決定的な結果を積み重ねてしまい、
さらには、失礼ながら、生徒ご本人も、
“そこまで”必死になってまで、
進級・進学したいとは思わないと、
見受けられる言動、態度、姿勢を、
学校や先生に対しても示されることが
増えているように思われます。


学校の勉強だけが人生の全てじゃない、社会に出れば、
学歴なんて、学校の勉強なんて、役に立たない、などと、
“本当に”思われているのかもしれませんが、
『進級・進学出来なくなりそうになって』から、
“そう”思う、思い込むようであれば、
それは勉強、進級・進学という『困難』から
逃げるための『逃げ口上』『言い訳』となります。


現に、進学、入学、進級した“今”、
“そう”思って、早速学校を辞めようとする方は
皆無だと思います。


進学、入学、進級する『権利』を手に入れたのだから、
それを手放してまで、何の保障もない、指標もない、
社会に飛び出すということは考えられないことでしょう。


それは、高校・大学への進学の道へと続く
『権利』を手放すことなく、学校に行く、
という決定を下したことになります。


いやいやいや、学校が、先生が、
進学、入学、進級することを認めてくれたから、
あるいは、親御さんが、進学、入学、進級しろと言ったから、
進学、入学、進級しただけで、その先のことなど考えていないし、
ましてや、高校・大学への進学など目指していない。


と思われている方も少なからずいるかと思いますが、
先日から何度も書いておりますが、中学・高校に、
進学、入学、進級したということは、特に、
私立校・中高一貫校においては、
どの学校も、学校に通っている『生徒』は、
高校・大学に“進学する”ことを、前提としている、
目指しているとして、物事を進めています。


この点において、学校、先生、親御さん、生徒本人で、
認識のズレが起きると、進路や勉強、テスト、成績に
関して、もめることになります。


自分は、そんなつもりはない、そんな認識ではない、
といっても、周りの状況・環境は、“そんな”つもりで、
“そんな”認識で、物事を進めてきておりますので、
早めに、そのことに気付き、対応、対策しておくことを
オススメします。

 

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