期末テストを終えて、約４週間ほど経過し、
勉強する『気持ち』も、萎えてきて、
宿題も捗らなくなってきていると思いますが
いかがでしょうか。
部活動が忙しい方などは、“ソレ”を良いことに、
これ幸いと、勉強どころか、ペンすら握らない、
本・活字を読まない生活をしてきたという方も
いるかと思います。
これからの時代、ペンで、手書きで、
記入することは減っていくかもしれませんが、
『基本的な』勉強の、訓練、勉強法、技術としての
『読み書き』は減れば減るほど、基礎学力、知識が
身につかず、その『力』はどんどん衰えていくことに
なります。
逆に言えば、多くの方が、“そう”なっていく中、
『読み書き』を徹底し、愚直なまでに反復演習していく方が、
評価を上げていくことになる、いえ、もうなっているかと
思います。
いかがでしょうか、
テストを終えてからのこの４週間、
ペンを握って、文字・数字を書き、問題を解いて、
本・教科書を読んで、ということをした『時間』は、
どれくらいでしょうか。
宿題だけでもやっていれば、それなりに、
やってきたと思いますが、それでも、
普段の学校生活の半分、いえ、１／３以下の時間、
量、数になっていませんか。
伸び盛り、成長過程の学生の皆さんは、
なかなか気付かない、気付けない、
気付きにくいかもしれませんが、
大人でもそれだけの期間、『やらなければ』
『ブランクを作れば』、能力は確実に衰えることに
なります。
特にこの一学期に点数・成績を落した方は、
自分がこの夏休みに『加速的に』“そう”なっていると
危機感をもって、意識的に、読む・書くを、
継続しておかないと、夏休み明けに、
『落ちこぼれ』として決定的になってしまいます。
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校の場合、この予言通りになった時、
学校生活は、勉強は、テストは、成績は、その評価は、
屈辱的なものとなっていき、まるで人間性・人性全てを
否定されたかのような扱いを受けることになります。
そこまで追い込まれることのないように、
『時間』と『機会』がある今の内から、
軌道修正、やり直して、取り戻しておくことを
オススメします。
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