努力・継続の差と用意・準備の行動

今年が始まって約３／４、今学年が始まって約１／２を
経過することになりますが、いかがでしょうか。

学校の勉強だけに限らず、様々なことで、
そろそろ“今年”“今学年”の『努力・継続の差』が、
如実になってきたと思います。

学生時代は、勉強や部活動などにおいて、わかりやすく、
その差が可視化されやすいですが、学校を卒業すると、
都度都度の確認や審査、評価を行ってもらえず、
その差を『気付きにくい』『意識できない』となりますので、
学生時代の内に、きちんと、その差を感じる、あるいは、
達成するなどして、成功体験をしておくことを
オススメします。

そして、結果が出せなかった時の対応・対策の仕方、
次の結果に向けての考え方、行動の取り方なども、
学んでおくと、社会に出て役に立たない『学校の勉強』よりも、
有意義な、本当の勉強が出来た、身につけたと言えると
思います。

学校の勉強（そのもの）は、社会に出たら、
役に立たないと思われる、あるいは、
“思わされている”のであれば、なおさら、
そういった勉強、経験をしておくことを
オススメします。

ただ、学校の勉強は、数値・数字化しやすいために、
ソレを分かりやすく、試せるのですが、
学校の勉強“以外”のことで、ソレを学び、
身につけていくのは、なかなか難しいと思います。

なので、必ず、学校の勉強同様、記録される
『結果』が出るものに挑戦し、参加し、
審査・評価を受けるようにするように、
してみて下さい。

もちろんのことですが、ソレ、ソレらは、
学校の先生はもちろんのこと、親御さんすらも
『用意』してくれるものではありますので、
自分で、自ら、探して、応募して、挑戦して下さい。

もうそろそろ、わかってきていると思いますが、
学生時代は、中学生、高校生、新学年になっても、
（大人、先生、親御さんに）『用意』してもらえるのは、
基本的に、学校の勉強に関わること・ものだけです。

自分が本当にやりたいこと、したいことが、
あるのであれば、そのこと・ものに対して、
自ら行動を起こさない限り、ソレは、
誰も用意してくれません。

そういった行動を起こしたかどうかの『差』もまた、
友人知人、クラスメートと出てきていると思って、
行動し始めることをオススメします。

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