eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

一学期、授業開始、“記録”されていく“結果”

【PR】 【PR】



新入生は、まだガイダンス中で、長ければ、
今週いっぱい、授業も無く、授業は来週からと
なっているかもしれませんが、在校生の2・3年生は、
もう今週から、授業が始まっていると思います。


とはいえ、まだまだ始業したての段階ですから、
前学年、春休みの延長として、過ごされている方も
少なくないでしょう。


特に2年生は、よく言われる
「中だるみ」の学年のスタートということで、
慣れた学校生活に我が物顔で、自由に、好き勝手に
過ごされる、すでに過ごし始めている方も多いかと
思います。


“毎年”“例年”通りのことですから、
学校、先生も、『うるさく』は言ってこない、
それどころか、昨今のハラスメントの問題から、
むしろ、あえて、静かに、黙って、何も言わないで、
“厳しい”審査・評価をすることに、
徹している可能性が高いです。


実際に、この二年次の審査・評価は
年々厳しくなってきており、
この二年次において、『進学の可否、可能性』が、
ほぼ決定付けられる方も多くなってきていると
思います。


『多い』というよりも、“潜在的”には、
おそらく『過半数』近くの方が、内部進学、
さらにはその先の進級・進学の危険性を、
示唆されることになるかと思います。


ここで、気付けなければ、これから先の、
進級・進学“出来ない”は、
「なるべくして、なった」“だった”と、
証明されていくことになるでしょう。


最近はうるさいくらい書いておりますが、
“受験無く”『記録』される『結果』で、
高校・大学に進学できる私立校・中高一貫校において、
進級・進学の合否、特に、進級・進学“出来ない”と
なることは、その時に「なってみないと」あるいは
「なってみるまで」“(どうなるか)わからない”ことでは
ありません。


2年9カ月という“限られた”期間(時間)の中で、
8回の学期(成績)、14~16回の定期テストという『機会』によって、
決まる、決まっていく、決まってしまうものです。


“限られた”『時間』と『機会』で、合否が決まるシステム上、
当然、『後々になって』“気付いた”時に、今までの『結果』が、
そして、残りの『時間』と『機会』が、進級・進学出来るかどうかの
可能性、そして、“不可能性”を、示してくることになります。


受験のように、“その時”になってみての一発逆転や、
自分に合わせた選択肢(志望校の選択)が用意されている
わけではありませんので、気を付けて下さい。


最終的に、一浪二浪しようとも、“大学”受験で、
一発逆転(学歴ロンダリング)するつもりであれば、
高校まで「卒業」出来るだけの結果(成績)を取れば、
問題ありませんが、“内部”進学で、高校・大学に
進学するつもりであれば、このことをよく考えた上で、
残り『時間』と『機会』を“どう”捉えていくか、
問題になってきます。


残り『時間』と『機会』が、『8カ月後』、
残り『2回の学期(成績)』『4~5回の定期テスト
となった三年生は、そのことをひしひしと感じられ始めた
と思いますが、まだまだ、残り『時間』と『機会』があると
思っている二年生にとっては、念仏のような忠告になっているかと
思いますが。


『なって(経験して)みないと、わからない』をこじらせやすい
中高生、子供達にとっては、本当に「なってみないと、わからない」ことだと
思いますが、様々な人生経験をしてきて、『契約書・仕様書の確認』、
『スケジュール・進捗の管理』等、まともにお仕事をされている、
『親御さん』であれば、これから先、どうなるか、どうなっていくか、
予想、想定をすることは可能だと思います。


希望や期待に溢れる始業の月に、何とも不吉、不穏な忠告、
そして、これは呪いの言葉となりますが、これから先
『親御さん』が、しっかりと、『規範・模範』を示し、
お子さんに指導、監督、教育、マネジメントをしていかないと、
お子さんが進級・進学“出来ない”と
「なるべくして、なっていく」ことを止められません。


そして、“その”「なるべくして、なった」後悔、挫折、屈辱感は、
当の本人、お子さんよりも、『親御さん』のほうが、ダメージが大きくなります。


なぜなら、後々になってみれば、“たかだか”学校の勉強、成績、テスト、
そして、高校・大学への『内部進学』“ごとき”のこと、
『なって(経験して)みないと、わからない』ことでは無かった、
むしろ、事前に、簡単に、予想・想定、対応・対策出来ることだったと、
思われることでしょう。


これほどまでに、事前に、簡単に、予想・想定、対応・対策出来る
『お仕事』『案件』『プロジェクト』など他にはないと思います。


よくよく考えて、お子さんを高校・大学進学まで、
導いていけるよう、確認・管理をしておくことを
オススメします。

 

 

 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□  

 ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓

 ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃

 ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

 

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

 

自習空間シリウス(時間制自習室)

 

【住所】

 東京都豊島区南池袋3-18-39

 久保田ビル 202号室(地図

 

【TEL・FAX】

03-6687-2343

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■