eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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残り“時間”と“機会”が無くなってから、慌てても後の祭り

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昨年末、進学出来なかった三年生は、
痛感されたと思いますが、1・2年生も、
この学年末テストを前にして、さすがに、
「なってみて、わかった」ことでしょう。


うるさいくらい何度も書いておりますが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』で、合否が決まる
システムにおいては、残り『時間』と『機会』が
少なくなればなるほど、追い込まれる(間に合わなくなる)
ことになります。


十数年ほどしか生きていない中高生の多くは、
『(その時に)なって(経験して)みないと、
(未来・将来は、明日はどうなるか)わからない』を
こじらせやすいですが、“こじらせた”方に合わせて、
学校が、社会が、皆が、『動いてくれる』わけでは
ありませんので、気を付けて下さい。


それでも、学生・子供時代は、
社会が、学校が、先生が、親御さんが、
『用意・準備』をしてくれて、
『指導・監督』をして、導いてくれて、
許してくれる、与えてくれるもの・ことが
多いです。


しかしながら、学年が上がるごとに、
その『用意・準備』、『指導・監督』は
徐々に減っていき、一見すると、自由に出来る、
貴方自身に任せてもらえるかのようになりますが、
その分『自己責任』が重くなっていくことになります。


勉強するしないも『自由』ではありますが、
進学するしないは『自由』に決められるわけでは
ありません。


正確には、『権利』を得られるかどうか、
得られた上で、個人的に通っている学校で、
(内部)進学するのかしないのかは、
『自由』に決めることが出来ますが、
『権利』を得られない=進学することは
“決して”出来ないとなります。


この「決して」というのを、
普段忠告・警告されている“程度”、
呼び出し・面談で、説教される“程度”、
その「延長上」程度に、考えられている方、
失礼ながら、その方の『親御さん』も、
私立校・中高一貫校での進級・進学に関して、
『その程度』に考えられている傾向があります。


進級・進学の『権利』が得られない、
つまり、進級・進学要綱、条件、基準を満たさない、
“そう”なってしまったが最後、“二度と”
取り返しのつかない、取り戻せない、と、
なるのが、「決して」(内部)進学出来ない、
その決定が下されるということです。


その『決定』が、決まってしまえば、
もう通っている学校で
(進級・進学していく)未来・将来は、
ありません。


1年生は22ヶ月後、2年生は10ヶ月後、
“そう”なるのかどうか、決まることになります。


これは「なって(経験して)みないと、わからない」ことではありません。


22ヶ月後、10ヶ月後に“なったら”
自動的、強制的、絶対的に、“決まる”
決まってしまうことになります。


いつまで、「なって(経験して)みないと、わからない」を
こじらせて、意固地になって、「記録」された「結果」を、
無視する、拒否する、そして、その対応・対策をしないを
続けるかは個人の自由ですが、「時間」と「機会」は、
待ってくれませんので、気を付けて下さい。


このことは、親御さん“も”よく考えて、
介入するタイミングを見誤ると、
残り「時間」と「機会」では、
“もう”間に合わない、逆転出来ない、
落ちこぼれていくのを止められないと
なりますので、気を付けて下さい。


この学年末テストを前にして、
「なってみないと、わからない」で来てしまったで、
「なってみて、わかった」方は、これを最後に、
ご自身の、お子さんの、親御さんの、
「なって(経験して)みないと、わからない」で、
問題を後回し、先送りする習慣、癖、生き方、考え方を、
見直されることをオススメします。

 

 

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