受験生じゃあるまいし・・・？

“受験無く”高校・大学に（内部）進学出来る
私立校・中高一貫校生にとって、この夏休みは、
最低限の勉強＝宿題“以外・以上”の勉強など、
しない、する気もないと思われている方、
失礼ながら、これは親御さんにも、多いかと思います。

“その”受験勉強を、その時間、労力を、
『避ける』ために、“受験無く”
高校・大学に（内部）進学出来る
私立校・中高一貫校に、進学した、させた、
のでしょうから、それこそ、タイトルにも書いたように、
「受験生じゃあるまいし」という気持ちが強いと
思います。

“受験無く”高校・大学に（内部）進学出来る、
そして、学校（内）の『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校で、
進級・進学に“問題の無い”『結果』を出した、
出し続けている過半数以上の方は、そういう気持ちで、
何よりも、そういう生活で、この夏休みを過ごされても
問題無いでしょう。

ソレが、ソレこそが、“受験無く”高校・大学に（内部）進学出来る、
私立校・中高一貫校で、進級・進学に“問題の無い”『結果』を出した、
出し続けている方に、与えられた、許された『特権』『特典』
『権利』『選択肢』と言うことが出来ます。

ですので、進級・進学に“問題の無い”『結果』を出している、
出し続けている限りは、“その”『特権』『特典』『権利』
『選択肢』を、大いに活用し、充実した夏休みを
過ごして下さい。

さて、進級・進学に“問題のある”『結果』を出した方は、
先日も書きましたが、“もう”進級・進学に“問題の無い”
『結果』を出している、出し続けている方とは、
『同じ』ではありませんので、同等、同様の、
『特権』『特典』『権利』『選択肢』が、
与えられている、許されているとなどと、
勘違いして、この夏休みを過ごすことのないように
気を付けて下さい。

受験生“並み”にとまでは言いませんが、
少なくとも、夏休みの宿題などは、
今月中、遅くとも、来月お盆前までには、
終わらせる、終わっているのが、
『当たり前』の義務、強制であり、
その上で、お盆休み明けから、
『休み明けテスト』さらには、
（挽回しなければならない）『二学期』に
向けて、対応・対策、準備・用意をしないと、
どんどん、進級・進学に“問題の無い”
『結果』を出している、出し続けている方と差がひらく、
何よりも、学校の求めるレベル、学力、進度に、
ついていけず、より一層『格差』がつくことに
なります。

いわゆる、これが、私立校・中高一貫校での
『落ちこぼれ』『深海魚』化の始まりと言えます。

この一学期の『結果』から、“そう”見出せない、
“そう”思えない、“そう”出来ない・しないというのであれば、
残念ながら、通っている私立校・中高一貫校で、
進級・進学出来ないと『なるべくして、なっていく』のを
止めることが出来なくなるでしょう。

進級・進学出来ないと「なってみて、わかる」まで、
しがみつくのも、選択肢の一つではありますが、
その間、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことで、
人生、人格、人性『否定』されるかのような、数字・数値を
示され続けることになります。

そんな学生時代、学校生活にしないための
『時間』と『機会』が、今、この夏休みに、
『結果』が『記録』されない期間に、
与えられていることに、なるべく早く気付くことを
祈ります。

この『結果』が『記録』されない『夏休み』も、
刻々と『時間』と『機会』が失われています。

よく考えて、早め早めの、事前事前の『行動』を
しておくことをオススメします。

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